ハタチまでに知っておきたい性のこと (シリーズ 大学生の学びをつくる)

  • 大月書店 (2017年3月27日発売)
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本 ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784272412372

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著者プロフィール

1945年秋田県で生まれる。東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学(教育学修士)、社会学博士(一橋大学)。現在、女子栄養大学大学院教授。上京以前に東北大学で林竹二の指導生として、修士課程修了まで在学する。上京後は、大田堯の指導生として在学。多くのことを学び、迷いながらも、女性の自立と教育の課題をテーマにして研究活動をすすめてきた。
1978−79年、フィンランドのヘルシンキに夫と、当時1歳、4歳だった娘たちとともに住む。この体験から、人々に平等なフィンランドの社会システム、子育て・保育、女性の自立などに関心をもつようになる。そこから生まれたのが、『女性の自立と子どもの発達』(群羊社、1982年)。
他の編著書に、『男女共学制の史的研究』(1992年、大月書店)、『両性の平等と学校教育』(共編著、東研出版、1999年)、『ジェンダーと教育の歴史』(共編著、2003年、川島書店)など。
訳書に、『人間と人間たち』(ヴォッコ・ニスカネン、群羊社、1984年)、『仕事と家族と幸福感——北欧・東欧5大都市の比較調査』(エリナ・ハーヴィオ−マンニラ、大月書店、2001年)、『フィンランドにおける性的ライフスタイルの変容——3世代200の自分史による調査研究』(エリナ・ハーヴィオ−マンニラ他、大月書店、2006年)など。

「2006年 『フィンランドのジェンダー・セクシュアリティと教育』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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