うその倫理学

亀山純生

• 大月書店 (1997年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[アワヒニビブリオバトルさんの感想 · 2023年5月6日]

第79回アワヒニビブリオバトル「24時間耐久ビブリオバトル@オンライン」第10ゲームで紹介された本です。オンライン開催。チャンプ本。
2021.09.18

[rona1981さんの感想 · 2021年2月15日]

大学生の教養の授業で読んだ。20年も前のことなので、しっかりと覚えていないが、倫理学の素養を抑えずに読んでいたため、どの時代のどのような方々の思考を土台に話が進んでいるのか理解できずにいた。なかなか自分にはハードルの高い本であったことだけしかと記憶している。、

[benthamさんの感想 · 2018年10月13日]

古本屋でたまたま見つけた。うそについて様々な角度から検討した珍しい本。功利主義はホッブズと同列に論じられているのがあれだが、文献一覧なども参考になる。

著者プロフィール

1948年生まれ
東京農工大学名誉教授
専門／倫理学（環境倫理学）・日本思想史

「2020年 『風土的環境倫理と現代社会』 で使われていた紹介文から引用しています。」