未知なる地底高熱生物圏 生命起源説をぬりかえる

トーマスゴールド 丸武志

• 大月書店 (2000年9月20日発売)

感想・レビュー・書評

[gyamanさんの感想 · 2019年1月27日]

1

[psychokineticaさんの感想 · 2014年1月13日]

興味深い内容だったが翻訳が微妙だった…

[tetumyoubanさんの感想 · 2013年5月11日]

この分野に関して知識がないので、どこまで信じていいのか分からないが、炭化水素無機由来説は本当らしく聞こえる。一方で、そんなに大量の炭化水素が安定に存在しているのか疑問もある。
現在の知見はどうなっているのだろう？

[morningさんの感想 · 2006年8月11日]

深海の海底火山近い、高温の環境にも微生物が生息している、という話がありますよね。この本、副題は「生命起源説をぬりかえる」。まさに驚きの新説。地殻の奥深くに超好熱性最近が生息し、そのバイオマスは地上の生物をしのぐという。化石燃料も実は生物の遺骸が元ではなく、地底の微生物が元になっているので簡単になくなってしまうことはないらしい。