アジアの中の日本軍: 戦争責任と歴史学・歴史教育

著者 :
  • 大月書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784272520343

作品紹介・あらすじ

"南京虐殺まぼろし説"の虚妄タカ派ジャーナリズムを総動員した「南京虐殺否定論」は、どのように論破されていったか。話題を集めた新資料に基づく実証研究を集大成。

著者プロフィール

1944年、群馬県生まれ。東京教育大学大学院文学研究科修士課程東洋史学専攻中退。学術博士(東京大学)。都留文科大学名誉教授。専門は中国近現代史、日中関係史、東アジア近現代史。主著に『南京事件』(岩波新書)、『第一次世界大戦期の中国民族運動』(汲古書院)、『日本軍の治安戦』(岩波書店)、『憲法九条と幣原喜重郎』(大月書店)、『日中戦争全史(上・下)』『通州事件』(以上、高文研)、『海軍の日中戦争』(平凡社)、『増補 南京事件論争史』(平凡社ライブラリー)などがある。

「2023年 『憲法九条論争 幣原喜重郎発案の証明』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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