日本軍の化学戦?中国戦場における毒ガス作戦

著者 :
制作 : 紀 学仁 
  • 大月書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (393ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784272520466

作品紹介・あらすじ

日中戦争イメージの転換を迫る。日中両国で発掘された新資料をもとに、日本軍の作戦における化学兵器使用の全体像を描く初めての本格的研究。中国国内に遺棄された毒ガス兵器処理問題の歴史的背景を明らかにする。

著者プロフィール

1946年神奈川県生まれ。東京大学文学部中国文学科卒、同大学院博士課程中国哲学専攻単位取得満期退学。東京大学教養学部助手、横浜国立大学助教授、教授を経て、現在は横浜国立大学名誉教授、神奈川県日中友好協会副会長。専門は中国現代史、現代中国論、日中関係論。
著書 『日中領土問題の起源』『史料徹底検証 尖閣領有』(花伝社)、『現代中国治国論――蒋介石から胡錦濤まで』(許介鱗との共編、勉誠出版)、『尖閣列島・釣魚島問題をどう見るか――試される二十一世紀に生きるわれわれの英知』(日本僑報社)、『チャイナ・クライシス「動乱」日誌』(蒼蒼社)、訳書『周仏海日記(1937~1945)』、『毛沢東伝(1893~1949)』(みすず書房)、『日本軍の化学戦――中国戦場における毒ガス作戦』(大月書店)、『「毛沢東の私生活」の真相――元秘書、医師、看護婦の証言』(蒼蒼社)等多数

「2016年 『習近平体制の真相に迫る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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