サイトに貼り付ける
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784272520596
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
ミニー・ヴォートリンは、南京市民を護るために力を尽くした。彼女のいた金陵女学院は、女性だけの収容所だった。
夫や息子が拉致されたという女性が、何人もヴォートリンのところへやってくる。藁にもすがる思いで。ヴォートリンは、彼達が生きている可能性は限りなく低いことを知っていた。
安全区とされているはずの収容所に、日本の兵士が何度もやってきて女性を連れ去ろうとする。実際に連れ去られたり、強姦されてしまった女性もいた。
中国人に対し、「花姑娘」(若い娘)を要求する日本の兵士の話が何度も出てくる。
(高級軍事顧問がヴォートリンに中国人の売春婦を集めて、慰安所を作りたいと話し、実際に21人を確保する場面もある)
ジョン・ラーベ『南京の真実』は、怒りに燃えるような文章だったけど、本書は、女性たちの悲しみに寄り添うような文章だ。しかし、その内側には、怒りが静かに燃えている。 -
男性嫌いに拍車がかかりました。怖い。
全3件中 1 - 3件を表示
岡田良之助の作品
本棚登録 :
感想 :
