サイトに貼り付ける
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784272520831
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
たくさんの作品が引用され、当時のこどもたちがどんなものを読まされていたのかがわかる。
いろんな言葉で表現されているけど、結局は自分や家族の命を投げ出すか、敵の命を奪うか、どちらかを選ぶのが正しい少国民であるのだよ、と言い聞かせているかのような作品の数々。ひどい時代だったとつくづく思う。 -
文学
社会
歴史
思索 -
時代に合わせたものを書いてしまう、書かざるをえない、そんな雰囲気。それにしても小川未明ボロクソに言われてます(笑)
-
戦時の児童文学について掘り下げた一冊。
時代のニーズに沿った作品を書かざるを得ない状況。
今も同じなのでしょう。
全5件中 1 - 5件を表示
著者プロフィール
山中恒の作品





