王と鳥: スタジオジブリの原点

  • 大月書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784272612192

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  • 武蔵野大学図書館OPACへ⇒ https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000167458

  • 東2法経図・6F開架:778/Ta33//K

  • 「王と鳥」はスタジオジブリや日本のアニメーション界に影響を与えたフランスの映画だ。そのあらすじと、高畑勲・大塚康生・叶精二・藤本一勇の四人による批評が載っている。

    副題に「スタジオジブリの原点」と書かれているように、宮崎駿と高畑勲監督に大きな影響を与えた作品である。
    芸術、といってもいいような出来で、スタジオジブリファンなら必見だ。

    大学の授業で一度扱ったことがあり、これについてレポートをかいたことがあるのだが、ここで批評を書いている四人がとても鋭く映画を見ていて、自分のレポートが恥ずかしくなった。

    時代を反映したような映画を見るのに、自分は歴史を知らなすぎる、と反省した。

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著者プロフィール

アニメーション映画監督。1935年、三重県生まれ。作品にTVシリーズ「アルプスの少女ハイジ」「赤毛のアン」など、劇場用長編「火垂るの墓」「おもひでぽろぽろ」「平成狸合戦ぽんぽこ」「ホーホケキョとなりの山田くん」「かぐや姫の物語」など。

「2014年 『かぐや姫の物語 徳間アニメ絵本34』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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