電波がわかる本 (なるほどナットク!)

後藤尚久

• オーム社 (2003年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kaizenさんの感想 · 2011年8月3日]

高校や大学で、電気工学を専攻する前に読むとよいでしょう。
あるいは、電気機器の会社に就職した人も、社会常識として知っていると仕事を進める上でよいでしょう。

この本に出てくる単語が使いこなせれば、仕事が営業の方でも、取引先や現場と話が食い噛み合うでしょう。

懇切丁寧に説明しています。この本を読んだら、あわせて、アンテナがわかる本も読むとよいかもしれません。

[Nobさんの感想 · 2006年6月16日]

電子レンジから携帯電話や地上波デジタル放送など通信分野でも大活躍の電波。“電波”を知るうえで必要不可欠な電磁気学の基礎から話題のCDMA、OFDMなどの通信方式に至るまでやさしく解説しています。

著者プロフィール

前東工大

「2014年 『電波工学』 で使われていた紹介文から引用しています。」