経済データの統計学

  • オーム社 (2014年8月25日発売)
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本 ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784274050206

作品紹介・あらすじ

経済・経営系の学生を対象とした書籍の多くは、例題に経済データを扱っています。経済データを分析する際には、その特徴にあった分布、つまり対数正規分布を用いると正しい統計的推測ができます。ところが経済統計学の多くの書籍は、数学が苦手な読者のために、一般の統計学をやさしく解説することに力点が置かれているものが多く、実践的に経済データを使って解説するまでに至っていません。
本書は3部構成で、第1部に経済データの特徴を、第2部に統計学の基礎と調査の対象となっている集団の特徴、少数の観測値から推測する統計的推測法を、第3部には回帰モデルで経済予測を実践的に行えるようになるまでを解説しています。

感想・レビュー・書評

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  • 社会調査法の講義で使用しようと思う。データ解析には最適な一冊か。レベルもちょうど良さそう。

  • 東2法経図・開架 331.19A/Mo63k//K

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著者プロフィール

関東学院大学経済学部教授、
青山学院大学大学院(国際政経)兼任講師。

[主な著書]
『現代所得分析』高弘文堂出版社、1993年、
『これから始める経済学・経営学』(編著)東洋経済新報社、
 2000年、
『経済学入門』(共著)税務経理協会、2001年、
『いまの日本を知る経済学・経営学』(編著)東洋経済新報社、
 2003年ほか



「2020年 『現代経済学の数学基礎[第4版](下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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