マンガでわかるデ-タベ-ス

著者 :
  • オーム社
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本棚登録 : 258
感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784274066313

作品紹介・あらすじ

マンガの物語を読みながら、データベースの基礎知識を学ぶ。

感想・レビュー・書評

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  • データベース最初の一歩に。勧めていただいて購入。まずは4章まででokとのことで。実務に沿って説明してくれるのがわかりやすかった。次はSQL!

  • 演習はちょっと弱いけど、RDBの操作が数学の演算で行われるということがわかったのがよかった。

  • ▼福島大学附属図書館の貸出状況
    https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB90181117

    萌えるマンガが半分、分かりやすい解説が半分という感じで、データベースの全体像をわかりやすく記述してあります。特に正規化の概念については今まで読んだ関連書籍の中でも一番わかりやすかったです。漫画のできもよく文章も平易で読みやすいので、これからデータベースを学習しようと思う人にはオススメです。これ1冊でデータベースの基礎をすべて理解することは無理ですが、データベースの学習に取りかかるための最初の1冊としては、楽しく読み進められるので、お勧めです。マンガだけでなく、各章末には簡単な練習問題も付いているので、理解できたかどうかを試してください。

    (推薦者:共生システム理工学類 董 彦文先生)

  • 資料ID :98050760
    請求記号 :007.609||T
    配置場所:工枚特集③
    (※配置場所は、レビュー投稿時のものです。)

    ☆特集展示「勉強になるマンガ特集」☆
    一見難しく見える分野も、マンガから入ればとっつきやすいこと間違いなし! 
    さあ手に取ってみよう!!

  • エクセル出身の自分としては、概念的に親和性があり知ってるな〜という面ありつつも、正規化などは改めて言語化されると新鮮だった

  • 安定の分かりやすさ。よいね。

  • データベースとはなんぞや?という人向けの本。
    個人的にも、データベースって何に使うのかわからん、と思っていた時に読んだ。

    内容としては、データベースそのものの役割、利点や、テーブル結合、正規化などデータの加工について説明されている。

    本書に書かれている内容そのものは、Excelなどでデータを扱う際にも必要となってくる内容であると思うので、SQLなどのデータベースを扱わない人にも読んで欲しい一冊。

  • ★本書のメッセージ
    データベースを作って、自由にデータを管理・修正・表示できるようになれば、とっても便利

    ★読んだきっかけ
    SQLを扱う必要があったため。初学用として

    ★本の概要
    データベースの意義、基本的な概念が語られている。マンガでなぜデータベースが必要なのか、物語を通じて理解できるため、分かりやすい。データベースという技術の意義も理解できる。総じて説明は少なめだが、頭の中に最初の大枠を作るには適していると思われる。コードを書くための練習問題もある。

    ただ、もちろんこの漫画を読んだだけで成果を出せるようにはならないので、次の参考書なり、自分なりに勉強を進めていく必要はあるだろう。

    並行してprogateでSQLを学んでいたが、そちらは理論的な面が一切なかったため、こちらの本を読んでよかった。漫画ではあるが、理論やデータベースの意義について語られていたため、実務的な作業を行う前に、頭に入れておいてよかったと思う。

    ◆第一正規系状態
    ・2つにわけるべきテーブルが1つになってしまっている
    ・現実世界の変化による対応ができなくなる。例えば、取り扱う商品コードが増えた、等
    ・候補キーに完全関数従属していない属性が存在する。つまり、主キーが複数あって、そのうち1つだけに従属するような属性があるときは、それは第一正規系である。主キーの一部分だけに従属するような項目があるなら、それは別のテーブルにすることで、正規化できる
    ※候補キーとは、主キーになりうる項目のこと。主キーとなりうる項目に完全関数

    ◆第二正規系
    ・主キーが単一であるか、単一でないかは関係ない
    ・主キーの一部だけに従属する項目を含まアに

    ◆第一正規系と第二正規系の違いは?
    ・単一主キーがあるか、無いか

    ◆第三正規系
    主キー以外によって、そのほかの列が決まることはないようにした表を第三正規系という


    ★正規化のメリットとは
    ・更新漏れが無くなること。正規化によって、同じ情報(事実)を複数もつことがないように構成が整理され、一事実一か所が実現される。もし、一事実を複数箇所にもっていると、その事実が変更されたときには、全て同じ値に変更しなくてはいけない。この変更が失敗、つまり、同じ値でなくてはいけないはずなのに、一部の変更に漏れがあると、事実に矛盾が生じる

  • 読みやすい。自身のようなそもそもデータベース is 何 ? という人間には最初の1冊としてとても良かった。

  • 入門としては良いと思う。データベースいじってみないと分からないこと多い。

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著者プロフィール

1971年東京生まれ。東京大学経済学部卒業。
主な著作に『やさしいC』『やさしいC++』『やさしいJava』 『やさしいJava 活用編』『やさしいPython』『やさしいXML』『やさしいC アルゴリズム』 『やさしいJava オブジェクト指向編』『やさしいPHP』『やさしいWebアプリプログラミング』『やさしいAndroidプログラミング』 『プログラムのからくりを解く』(SBクリエイティブ)、『入門テクニカルライティング』『ここからはじめる統計学の教科書』(朝倉書店)、『親切ガイドで迷わない 統計学』『親切ガイドで迷わない 大学の微分積分』(技術評論社)、『心くばりの文章術』(文藝春秋)などがある。

「2019年 『やさしいC# 第3版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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