Excelでかんたん統計分析 「分析ツール」を使いこなそう!

  • オーム社 (2007年8月1日発売)
3.43
  • (1)
  • (1)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 49
感想 : 5
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784274066917

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • わかりやすい良本。

  • Excelアドインの分析ツールに終始した本。電卓の中身がどうなっているか知らなくても電卓を使えるように、統計学を知らなくても統計的な手法を使って自分の求める分析が出来るようになる良書だと思います。この手の本の中では特定領域に割とフォーカスされた本だけど、それがとても良かった。とっても実務的です。

  • 図書館HP→電子ブックを読む 
    Maruzen eBook Library から利用

    【リンク先】
    https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000002655

  • 皆さんはどんな場面でexcelを使いますか?大学の講義の初めの方に、データの簡単な統計処理を習ったきりという方もいると思います。
    excelでは実にたくさんのことができます。計算処理に関しては、数百種類もある関数を組み合わせることで、とても複雑な計算も可能になるのです。

    この本では、分析ツールを用いた統計分析について解説しています。皆さんもよく使う平均、分散からヒストグラム、また複数のデータの関係を調べたり、時系列データからのデータ予測、解析、検定などについて、実際にデータを使って解説してくれます。excelの画面を使ってとても丁寧に説明してくれるので、初心者の方でも問題なく挑戦できると思います。
    この本が他のexcelの解説本と違うところは、ただ関数の使い方を分かりやすく教えてくれるだけではないという事です。関数についての知識はあっても、その理論をきちんと理解していますか?関数の使い方のみではなく、その理論についても数学的に解説してくれているので、本質も理解しやすいのではないかと思います。なので、excelで統計ツールを学びたい方にはもちろん、数学・統計を学ぼうとしている方にも、実際にデータを交えて、数学的に解説されているこの本はとてもおススメです。

    これから実験やアンケートなどで収集したデータを処理し、解析していく機会も増えてくるかもしれません。是非、この本で統計分析についての理解を深めてみてはいかがでしょうか。
    (2012ラーニング・アドバイザー/シス情KOBAYASHI)

    ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら
    http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1442872&lang=ja&charset=utf8

  • Excelの分析ツールでもそれなりの統計分析ができる。具体的にどうするかを知りたい人にオススメの一冊。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1982年生。立命館大学大学院先端総合学術研究科在籍・日本学術振興会特別研究員。文化人類学。論文として、「鳥の声を聴く――パナマ東部先住民エンベラにおける動物をめぐる言説の諸相」(『生存学』vol.4、2011年)、翻訳としてクロード・レヴィ=ストロース「親族研究の未来」(『思想』第1016号、2008年)など。

「2013年 『体制の歴史 時代の線を引きなおす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

近藤宏の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×