マンガでわかる微分方程式

  • オーム社 (2009年11月1日発売)
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本 ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784274067860

感想・レビュー・書評

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  • 【電子ブックへのリンク先】
    https://search.ebscohost.com/login.aspx?direct=true&scope=site&db=nlebk&lang=ja&AN=1000140
    学外からのアクセス方法は
    https://www.lib.muroran-it.ac.jp/searches/searches_eb.html#ebsco
    を参照してください。

  • 本屋でジャケ見。

    いや、なんとも、この巫女さんが数字萌えしてる
    ストーリー展開が妙 ^^

    でもこのシナリオライターの方って、よほど
    数字好きなんだろうな。

    最近、こういう萌え系マンガの勉強本多いですよね。

    でも、まぁ、たしかに微積やる前に読んだら入りやすいかも。

  • 漫画なら理解しやすいかというとそうでもない^^; でも、現象をひも解く手法として、微分方程式がどのような役割を担うのか、その概要をつかむのにいい機会になった♪

  • ヤバッ、マンガなのに文字だけのページ、多すぎ?

  • 図書館HP→電子ブックを読む 
    Maruzen eBook Library から利用

    【リンク先】
    https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000016536

  • [読んだ理由]==================
    職場の先輩が褒めていたから。マンガだしすぐ読めるだろうと思ったから。


    [読んだ後の感想]==============
    モデル化・解釈・適用とか微分方程式の意義や面白さを、なかなか上手いこと伝えられてると思う。説明の仕方も、難易度別に段階を踏みながらで無理もないし。著者だけでなく作画の人もよく分かって描いている感じがした。

    しかしこの本のターゲットってどういう層なんだろうか。大学生?社会人?既に数学嫌いになって手遅れになる前に、中高生の頃にこういうのでまず興味をもたせられれば良いのにな。学校の教科書とか。


    [備忘録]======================

  • マンガシリーズの微分方程式!計算法はわかっても何をしているか、いまいち掴めない微分方程式。マンガと解説文で楽しく理解できるシリーズの一冊です。数学の姫神様と巫女さんと大学2年生のダイチとのやり取りが面白く、つい引き込まれてしまいます。

    ↓利用状況はコチラ↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00510626

  • 正直、読んだというよりは、微分方程式の全体像を知るために斜め読みをしたというのが実態なので、レビューをするのも気が引けるのですが。

    微分方程式の意味を、具体的な物理現象を例にあげて、微分方程式を使ってモデル化し、それを解くことによって、現象を数学的に記述するということから有用性を説明しています。

    北海道のエゾシカが増えることの説明としての変数分離型微分方程式(放射性崩壊)、雨粒が落ちてくる速度を考える例として、1階同時線形微分方程式、定数変化法、振動モデルとして2階線形微分方程式を挙げています。

    これを読んだだけでは微分方程式を解くことはできないとは思いますが、何のために微分方程式があるのか、この場合には、どのような解き方があるのかということをイメージするものではないかと思います。

    読書は熟読してできるようになるためのもあり、逆に、その分野の全体のイメージをつかむためのものもありますからね。今回は後者のためだと思います。

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著者プロフィール

1953年神奈川県生まれ。横浜市立大学卒。美術雑誌の編集、翻訳会社などをへて、現在予備校非常勤講師のかたわら、美術・音楽の英語翻訳・執筆にたずさわる。訳書に『ロック・ミュージックの歴史』(上下巻、音楽之友社)、『世界の3次元グラフィクス』(グラフィック社)ほか美術展のカタログなどの英訳・和訳など。著書に『アートが話せる英会話』『アートの英語』(ともにギャラリーステーション刊)がある。美術情報誌に「新・アートの英語」を連載中。
http://artwords.info

「2009年 『サイモン&ガーファンクル全曲解説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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