- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784274068263
作品紹介・あらすじ
Lispの代表的な方言であるプログラミング言語Schemeについて、計算機科学の話題を織り交ぜながら基本的な考え方を対話形式で学ぶ入門書。
感想・レビュー・書評
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日本語版第二版、原書第四版
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the little scheme日版小人书
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不動点コンビネータも知れてとても良かった。
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この本は Scheme の使い方を述べているのではない. Scheme を使って Scheme の言語処理系を作る方法を述べている.
これは Scheme の使い方と言語処理系の作り方の両方を学ぶとてもすばらしい方法だと思う. -
学生時代に2,3回は読んだ本だけど,今なお勉強になる。
成長してないにも程がある。。 -
かなりユニークだが稀に見る超良書。LISP・Schemeを覚えたい人にはこれほど進めれる本はないだろう。
本の全体の構成が単調で簡単な問答形式で読み進めていく。
※引用文参考
2章になると10行程度の関数を例に再帰処理の部分さえもステップ実行しているかのように問答を繰り返していく。
コードというコードはほとんどない。リファレンス本ではない。
これは小学校低学年の頃の夏休みに解いた、まさに100問ドリルの感覚。
一つ一つが簡単な問題の繰り返しによって、自然とLispに脳が慣れていく感じ。
今までいくつかのLisp本を読んで挫折していた人にも、もう一度本屋でこの本の本編1ページ目を見て欲しい。
その瞬間にこの本の良さが分かると思う。