アジャイルサムライ−達人開発者への道−

制作 : 西村 直人  角谷 信太郎  近藤 修平  角掛 拓未 
  • オーム社
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本棚登録 : 2027
レビュー : 213
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784274068560

作品紹介・あらすじ

アジャイルサムライ-それはソフトウェアを顧客に届ける猛々しきプロフェッショナルだ。本書では、圧倒的なアジャイルプロジェクトの姿を見せる。

感想・レビュー・書評

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  • 身に覚えがあるような、チーム開発で陥りがちな悪しき状況をうまく描写していて、苦々しい気持ちになりながらも読み進めていった。
    RUNNING LEANとほぼ同時に読んでいたけど、こちらのほうが、いわゆる「現場」をよく表現している。RUNNING LEANはビジネス寄りな印象だった。
    ユニットテストやらTDDのところは飛ばし気味に読んだけど、技術的負債をどうやって返済していくのが理想的か、みたいなところまで踏み込んで言及していたのが印象的だった。
    開発者必携だと思う。

  • チームメンバーはこれで概要を把握してもらって、プロセスを具体的に引っ張るリーダーは「アジャイルな見積りと計画づくり」などで補完。

  • アジャイル採用してないから関係ない。

    どんな開発プロセスを使っていてもそんな言い訳はしないで読んだ方がいい。
    TDD、TiDD、CIの概要もフォローしている。

    内容は言うまでもないとして本書が優れている点は以下の通り
    •小サイズ、300P程度で携帯性に優れている
    •5-6時間で読める
    •取得言語に関係なく読める(簡単なC#は記載されてるが平気)
    •訳がとても読みやすい

    外食一回ガマンすれば買える値段なのでぜひ買うべき

  • この本を読んでわくわくする感覚が湧かないようならソフトウェア開発者なんて辞めてしまった方がいい。そのくらい、可能性を感じさせてくれる本。

    ユーモアと情熱、毅然とした態度、誠実さを失わずに顧客に価値を届ける。まさに目指したい方向へのヒントがアジャイルにはあると感じた。

    一番の課題はスコープを変化させる、期日を変化させるというスタンスを顧客と共有できるかということ。頭ではその方がいいに決まっているとわかっているのだろうけど、上からの圧力など様々な政治的な力でいざという時に、「そこをなんとか」と言ってくる顧客は多い。そんなことをしたって結果はなるようにしかならないのに。土壇場での「そこをなんとか」を使われるとアジャイルは破たんすると思う。まあ、それをコントロールするのもシステム屋の仕事。

    とはいえ、発注者側視点のアジャイル開発の文献等が広まると、業界ももっといい雰囲気になるのだろうになぁ。

  • 「毎日忙しい、けれど、いまのプロジェクトをなんとか良くしたい」
    「アジャイル開発は良いと聞くけど何から手を付けて良いか分からない」
    そんなエンジニアさんにぴったりの一冊です。

    アジャイル開発のエッセンスが300ページに良い感じにまとまっています。
    ぎっちりと詰め込まれているのではなく、あくまで楽しく、監訳者の軽妙な言い回しでクスリとさせてくれながら「これならできるかも」と思わせてくれるところが、この本の一番素晴らしいところだと思います。

    もしあなたがプログラマで、前半のマネジメントメインの部分からなかなか進むことが出来ないなら、思い切って第V部アジャイルなプログラミングを読み進めても良いかもしれません。
    プログラマの心をくすぐる改善への道が示されています。

    この本を片手に、一人で頑張るのではなく、チームのみんなで取り組むことでより良い開発をして、お客様を満足させられるプロダクトを開発できるように頑張りたい&頑張って欲しいです。


    アジャイル開発の入門書として定番となる一冊を日本語で出版してくださった監訳の西村さん角谷さん、オーム社さんに感謝ですね。

    なんつって

  • すごく良い。初心者はアジャイルへの取っ掛かりとして、経験者は自らの経験を整理して振り返るために役立つ内容。
    必要な情報がコンパクトにまとまっているのでリファレンスとしても有用。この本から関連書籍を掘り下げていくのもよい。
    必読の書です。

  • タイトルにこそ「アジャイル」という文字が含まれてますが、アジャイル云々は置いといてソフトウェア開発に携わる全ての人は一度は読んでおくと良いでしょう。
    個人的なお気に入りは「インセプションデッキ」と「見積り」の2つ。
    インセプションデッキはPMBOKにおける「プロジェクト憲章」の軽量版と言ってよく、プロジェクトの全体像をステークホルダーと共有するのにちょうどよい手軽さで取り組めそうです。(まさに「みんなをバスに乗せる」)
    アジャイルな計画づくりの中でも相対見積の考え方は特に斬新でした。上手く応用できれば、チームの生産性や進捗をシンプルに測ることができるだけでなく、プロジェクトの状況を覆い隠すことなく関係者と共有することができるのではないでしょうか。
    15章の最後にあった「アジャイル開発は旅そのものであって、目的地ではない」という一文が、キーワードやプラクティスを追従するのではなく、顧客に価値を届けることと改善のための努力を続けることがアジャイルの本質なのだということを表していると思います。

  • アジャイルに対する誤解の元が、なんとなくとけたような…
    内容、ボリュームとも適切で、読みやすさという観点では○。

  • まだ、読み始めたばかり。

  • 翻訳本にありがちな軽快さですが、内容には十分な重みを感じました。

    メソドロジーとしては、ウォーターフォールどっぷり、アジャイル未体験な私ですが、スピリットとしては、これまでのシステム屋生活の中で経験したり、意識してきたものも含まれていました。

    筆者が言うように・・・「これまでの歴史の中で、時の流れとともに積み重なってきた数々の問題が、私たちの行く手を邪魔することもある」・・・それを解決するひとつの解がアジャイルだと再認識しました。

    でも・・・「アジャイルであるかなんて気にしない」「キーワードでソフトウェア開発できない」・・・そのとおりだと思います。

    「システム開発はわくわくするもののはず」・・・そうなんですよね・・・
    「アジャイル サムライ」を目指して頑張りたいと思いました。

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