よくわかるストレージネットワーキング

喜連川優

• オーム社 (2011年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[sou (08thse)さんの感想 · 2022年8月26日]

ストレージ周辺をここまで押さえた本はなかなか無いので重宝します。

[おぬまさんの感想 · 2021年3月12日]

2012年頃、仕事の関係で勉強。当時は積読。
今改めて読むと、本としては非常に読みにくい。「後で詳細解説します」とあっても、それがどこかわからないし、用語をさらっと新登場させて、解説なかったりで、不親切と感じる。

[norikoniさんの感想 · 2015年4月14日]

図書館で借りた。ストレージは大事

[hanawaoritasiさんの感想 · 2011年5月31日]

HDDの仕掛けから最近のクラウドストレージの動向まで書かれており、網羅的に現代のストレージ技術を学ぶのによい。前著と異なり用語集が省かれているのは、SNIAのweb用語集が充実したためか？共用ストレージモデルの説明や、ストレージの書籍には珍しいファイルシステムの章は楽しめる。

著者プロフィール

日本学術会議情報学委員会「ITの生む諸課題検討分科会」連携会員（特任）。情報・システム研究機構機構長、東京大学特別教授、総長特別参与。専門はデータベース工学。情報処理学会会長、日本学術会議情報学委員会委員長などを歴任。2009年ACM SIGMODエドガー・F・コッド革新賞、20年日本学士院賞などを受賞。13年に紫綬褒章、16年にはレジオン・ドヌール勲章を受章。ACMフェロー、IEEEライフフェロー、中国コンピュータ学会栄誉会員。

「2024年 『生成AIの論点』 で使われていた紹介文から引用しています。」