FPGAの原理と構成

制作 : 天野英晴 
  • オーム社
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本棚登録 : 86
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784274218644

作品紹介・あらすじ

金融などのビッグデータ処理やロボットの制御などで注目されるFPGAの原理と応用例がわかる!
 本書は、IoTやビッグデータ、機械学習といった大規模データ処理のニーズ増に伴って、その省電力性と高速な処理速度から注目を集めているFPGAの基盤技術を解説するものです。
 近年、半導体技術の進歩に伴って、やや中途半端であったFPGAの性能が著しく向上した一方で、CPUの処理能力の頭打ちが見えてきました。そのため、CPUやGPUといった汎用デバイスよりも電力効率がよく、且つ高速にデータを処理することができるようになったFPGAが、さまざまな応用分野で再注目されています。
 読者は本書を読み込むことで、FPGAのなんたるかを一通り学ぶことができ、要求されるパフォーマンスへの最適な回路設計を図ることができるようになります。また、いくつかの応用事例も取り上げているので、商品企画や研究テーマの検討にも役立つ内容になっています。

感想・レビュー・書評

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  • FPGAについて学びたいと思い購入
    FPGAの歴史、概要から始まり、設計フローやアルゴリズムなどにまで言及しており
    深く理解できる良書だと思われるが
    この本の前にも複数の基礎本を読むと良いかもしれないと個人的に感じた

  • 請求記号 549.7/A 43

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著者プロフィール



「2017年 『ディジタル回路設計とコンピュータアーキテクチャ 第2版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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