ぷち マンガでわかる量子力学

著者 :
制作 : 柊ゆたか 作画  ウェルテ 制作 
  • オーム社
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本棚登録 : 27
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784274219092

作品紹介・あらすじ

あの『マンガでわかる』シリーズが「ぷち」になったよ!
物質の姿から量子力学までをマンガで紹介!
「マンガでわかる」シリーズの一冊として量子力学を紹介。
魅力的で親しみやすいキャラクターによるマンガ、分かりやすい解説により、量子力学について学ぶことができる。
古くからの物質、原子、量子の捉え方の変遷から量子力学、そして最新の考え方までを解説している。
≪本書は2009年12月発行の「マンガでわかる量子力学」を、書籍判型を変えて出版するものです≫

感想・レビュー・書評

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  • マンガでわかりやすくしてくれていますが、それでも自分には難しい内容です。でもなんとなくというかんじで読み終えました。それで充分です。

  • エントリー紹介としてはこのくらいがありがたい。
    適切にコラムが入ってるので、キーワードは頭に残る。

  • わたしはアメコミ特にMarvel映画の大ファンです。そこで2018年8月末公開の映画「アントマン&ワスプ」の予習をかねてと手にとった本でした。
    化学・物理の教養なんて無いに等しい私です。最初は難しいと感じましたが読了してみると「もっと早く読むべきだった」と口を開けてポカーンとしてしまいました。アメコミ好きな私の表現だとヒーローが消えてしまう「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」を見終わったときのポカーンです。
    特に印象に残った部分は「量子力学的な解釈では『どこまでも』『いつまでも』といった概念は自然界にふさわしくない」という部分でしょうか。ミクロの物質のふるまいは確率的にしかわかならいvs(アインシュタイも支持した)古典物理学的解釈の戦いの結末には息をのみます。古典物理学派の天才シュレーディンガーを生物学に追いやる結末となるのですから…。
    理系の知識がない私にもマンガや「量子力学の本質とは哲学的テーマを科学の知識で応えること」と最初に伝えてくれた部分も読了させてくれた石川憲治さんの魅力のおかげです。

  • マンガでも難しい・・・

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