マーケティングのための統計分析

  • オーム社 (2017年11月28日発売)
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本 ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784274221019

作品紹介・あらすじ

購買履歴の評価からマーケティングミックスの最適化、ソーシャルネットワークのデータ分析まで
 本書は、マーケティング分析を行う際の諸相それぞれに関するデータ分析手法について論じます。伝統的な統計手法から、現在注目されている最新の手法までを網羅しながら、入手できるデータをどのように分析し、料理するかのレシピとして活用されることを期待します。
 本書の大きな特徴として、分析の方向性を定番的な手法で示した後、マーケティング視点での分析について紹介し、マーケティング分析において、各分析手法をどのように役立てるのかについて示します。

感想・レビュー・書評

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  • マーケティングで使う分析手法を解説した本。
    そのため、マーケティング戦略を立てる上で、どういうプロセスがあり、各プロセスにおいてどういった手法で評価し、判断して進めていくかといった業務的観点は捨象されている。
    また、最近の本では珍しくサンプルコードは配布されていない。
    そのため、この本だけで業務として分析を行い、マーケティングを遂行していけるようになるには難しいと思われる。

    マーケティングの分析手法のカタログのような本のため、手法そのものに興味がある人向け。

  • 図書館で借りた。数学できないマーケティング部員(笑)

  • 東2法経図・開架 675A/N47m//K

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著者プロフィール

生田目 崇(なまため・たかし)
1999年東京理科大学大学院工学研究科経営工学専攻、博士後期課程修了、博士(工学)。2002年専修大学商学部専任講師・准教授・教授。2012年より中央大学理工学部経営システム工学科(現・ビジネスデータサイエンス学科)教授。マネジメント・サイエンス、マーケティング・サイエンスを中心とした幅広いデータサイエンス研究に従事。主な著書に『マーケティングのための統計分析』(オーム社)、『マーケティング・エンジニアリング入門』(有斐閣、共著)など。

「2022年 『データサイエンス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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