- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784274221354
作品紹介・あらすじ
ビッグデータ、機械学習で注目されているベイズ統計学がマンガでわかる!!
本書はマンガを使ってベイズ統計学の基礎から実際の利用例まで解説するものです。また一般的に統計学のことをさす数理統計学とベイズ統計学の違いもふれます。さらにコンピュータシミュレーションでよく使われるモンテカルロ法やエントロピーについても解説しますのでマンガとはいえ実践的な内容となっているものです。
感想・レビュー・書評
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イメージ掴むには良い。次に具体的な使い方などの本がいる気がする。
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ベイズの定理くらいまでは分かったけど、
そこから先は難しくて全く理解できなかった。
統計を学んで無い人はベイズの定理でさえ混乱する
だろうから、もう少しベイズに絞って書いて欲しかった。
そこから先はマンガにしても分からないくらい、
難しいんだろうなあとは思いましたが。
【勉強になったこと】
・ベイズ統計学では、
確率=個人的な信念の度合いのこと
・条件付き確率は"|"という記号を使って表現する
・統計的仮説検定の手順
①母集団を定義する
②帰無仮説と対立仮説を立てる
③どの統計的仮説検定を行うかを選択する
④有意水準を決定する
⑤標本のデータから検定統計量の値を求める
⑥統計検定量の値に対応するP値のほうが有意水準
よりも小さいかどうかを調べる。
⑦有意水準よりもP値のほうが小さかったならば、
「対立仮説は正しい」と、つまり「有意である」
と結論付ける。 -
マルコフ連鎖モンテカルロ法から難しくなる。微積と行列(固有値・固有ベクトル・対角化)を知っていれば,式の扱いも追えるだろうけど,ちょっと詰め込みすぎかな。
文系の人には無理だと思う。