回帰分析から学ぶ計量経済学 Excelで読み解く経済のしくみ

  • オーム社 (2023年11月27日発売)
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本 ・本 (276ページ) / ISBN・EAN: 9784274231254

作品紹介・あらすじ

マンガとイラストで理論をつかみ、Excelで実践
本書は計量経済学の入門書です。統計学を詳しく知らなくても、回帰分析がわかれば計量経済学は活用できます。本書は回帰分析の基本から紐解き、経済データの分析ができる計量経済学を使えるようにします。数式が苦手な方でも抵抗をもたいないよう、イラストと図解でわかりやすく解説します。
《主な特徴》
・社会人が経済分析できるようになるための本。高校までの知識で理解できる。
・統計ソフトはExcelを想定。
・回帰分析を推計するところからスタートして、実用化への距離を縮める(すぐに役立つ)。

感想・レビュー・書評

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  • この本、地味に良書だと思う。
    各章にある課題をこなしていけば、計量経済学を肌感覚で理解できると思う。

    サンプルセレクションバイアス

  • 計量経済学と統計学の違い。
    経済学に限られる、時系列データが多い、
    データサイエンスでは、ニューラルネットワーク、決定木、サポートベクターマシンなどを使う。

    クロスセクションデータと時系列データを組み合わせたものがパネルデータ。
    単回帰分析と重回帰分析。説明変数の数の違い。
    決定係数の修正版は、自由度修正済み決定係数=あてはまりのよさ。
    母分散がわからない場合はt分布を使う。
    f分布、χ二乗分布、p値

  • 東2法経図・6F開架:331.19A/Y43k//K

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著者プロフィール

跡見学園女子大学マネジメント学部教授
1987年京都大学経済学部卒、同年日本経済新聞社入社、97年日本経済研究センター経済分析部研究員、2002年跡見学園女子大学マネジメント学部助教授、09年同教授、16年内閣府経済社会総合研究所上席主任研究員、18年より現職。

「2020年 『統計 危機と改革』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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