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本 ・本 (404ページ) / ISBN・EAN: 9784274500657
感想・レビュー・書評
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バイオミミクリーとはどういう思想なのかを説く本です。
「サイの角」のエピソードより。角ほしさにサイが殺される→狩猟禁止→密漁→政府が生きたままサイの角を切る事業を→在庫のツノの価値をあげるために、そのサイが殺される、という状態に。では本物のサイの角にそっくりなものを開発して、この流れを止めてしまおうと。これもバイオミミクリーであるというのです。工業製品の効率化のために生物をまねる、というイメージが強かったのですが、ここは「目からウロコ」。
個々の事例も多少は出てくるものの、生き様的な話も多く、技術よりも精神的な面が大きい本でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久々の更新。
Innovation Inspired by Natureって、Human-Centric Innovationの次はこれじゃないかと密かに思ってる。
まぁ、発想自体は全然新しくはないんだけどね。
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