共通フレーム2007 経営者、業務部門が参画するシステム開発および取引のために (SEC BOOKS)

  • オーム社 (2007年10月1日発売)
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本 ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784274501562

感想・レビュー・書評

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  • こういうのってあるんですね。
    考え方として知識を得るのに参考になる。

  • 2冊

  • 経営者が参画するシステム開発においては、技術を使わないことが重要な視点になるとあるコンサルに指導を受けたことがあります。
    経営者は、いかに技術を使わずに、人を組織化できるかが問われているかもしれません。

    同じ文脈では、業務部門は、いかに顧客に満足を与えるかが問われていると考えるとよいかもしれません。

    コンピュータシステムが顧客に満足を与えることは少ないと仮定して考えるとよいかもしれません。
    お客さんがコンピュータが好きであれば、コンピュータを使うのは一つの手段です。
    その際も、コンピュータシステム企業向けの仕事ではなく、最終的な顧客が何を喜ぶかを考えて仕事をすることが重要だと思います。

    情報処理推進機構のシステムが、どのような開発および取引をしているかを、このフレームに基づいた事例の紹介があると、内容がより分かりやすくなるかもしれません。

    国際規格適合と書いています。どう適合しているかが書かれていません。

    ISO/IEC Directives, ISO/IEC 17000シリーズなどに照らして、どのように適合しているかなどがわからない点が残念かもしれない。

    「企画プロセス」という用語がありますが、どう国際規格と適合しているかの説明がありません。
    「企画プロセス」と呼んでいるものは、システム開発においては、プロジェクトマネージメントプロセスの実装プロセスになると思われます。抽象的なプロセス定義とその実装のプロセス定義の両方をモデルにあること自体は悪いことではありませんが、その関係の説明がない理由がよくわかりません。

    国際規格のISO/IEC12207とISO/IEC15288とが整合していないために調整中であるとお聞きしています。
    CMMなど国際規格ではない文書についての説明よりも、ISO/IEC15288の説明や、ISO/IEC15504の説明が希薄なのはなぜなんでしょうか。
    CMMがどの国際規格への適合のためにCMMIになったという説明が詳細にないのは何故でしょうか。

    読めば読むほど分からないことが沢山出てきます。
    そういう意味で、勉強になる本かもしれません。

  • 辞書的な本です。

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