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本 ・本 (244ページ) / ISBN・EAN: 9784274505843
作品紹介・あらすじ
GQM+Strategies(目標・質問・メトリクス+戦略)アプローチ
本書で解説するGQM+Strategies(目標・質問・メトリクス+戦略)アプローチは、目標に沿って測ることを決めるという意識的・無意識的に広く用いられているGQM(目標・質問・メトリクス)法を拡張し、残念なITシステムを作らないようにするためのものである。具体的には、測定を通じて目標を定量管理する中で、組織のあらゆる箇所や階層において目標とITシステム化に代表される戦略を整合させ、改善させ続けることを可能とする。
本書執筆にあたっては、ドイツIESE研究所(実験的ソフトウェア工学研究所)ならびに日本国内における豊富な実践適用を経た結果を反映させており、経営者や投資(特にIT投資)を検討する立場の方から、戦略(特にITシステム)の企画立案や運用に携わる方まで、幅広く役立つものとなっている。
感想・レビュー・書評
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ちゃんと目的、目標立ててシステム作ろうねって話。整理の手法は参考になるも、目から鱗ではないかな。
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GQM + Strategies という、企業の目標から測定に落とし込んでサイクルを回していくという活動の解説っぽい感じ。
基本的にはシステム開発をベースに話が進むので、そちらの知識があるほうが読みやすいと思います。
とはいえ、前半はめちゃくちゃ抽象的で読みにくかった…
個人的評価は「★★」にしていますが、もう少し経営層寄りの考えや姿勢が身についていたら、評価は変わるのかも知れません。 -
請求記号 336.17/B 26