フェミニズムで探る軍事化と国際政治 (シリーズ国際ジェンダー研究 3)

  • 御茶の水書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784275003447

作品紹介・あらすじ

スニーカー縫製工場と国際政治、女性兵士と家父長制、日常生活と国家安全保障の関係とは?"フェミニスト的好奇心"で加速する軍事化のしくみを照らし出す。

著者プロフィール

シンシア・エンロー/1938年、ニューヨーク生まれ。1967年、カリフォルニア大学バークレー校で博士号を取得。現在、クラーク大学国際開発・コミュニティ・環境学部研究教授。専門は政治学、女性学、ジェンダー研究。日本語に訳されている著書・講演録に『<家父長制>は無敵じゃない』(佐藤文香監訳、岩波書店、2020年)、『策略――女性を軍事化する国際政治』(上野千鶴子監訳、佐藤文香訳、岩波書店、2006年)、『フェミニズムで探る軍事化と国際政治』(秋林こずえ訳、御茶の水書房、2004年)、『戦争の翌朝――ポスト冷戦時代をジェンダーで読む』(池田悦子訳、緑風出版、1999年)。その他の著書に、 Seriously!: Investigating Crashes and Crises as If Women Mattered (University of California Press, 2013)など。

「2020年 『バナナ・ビーチ・軍事基地』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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