絵のない絵本

  • 御茶の水書房
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本棚登録 : 29
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784910593333

感想・レビュー・書評

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  • 画家の若者が、毎日窓から見える月が話す世界中の出来事を絵に描き、それを絵本にするというストーリーの短編集です。
    心が暖まる話から救いのない話まで飾らずに語る月が最後まで印象的でした。
    途中で挟まれる挿絵の切り絵も細かい造りで見ていて楽しいです。


  • なんだか素敵な、優しい本。

    こんな風に世界を旅し、想うことができたなら
    とっても素敵なことだと思う。


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著者プロフィール

デンマークのオーデンセに生まれる。父親の影響で本や芝居に関心を寄せるようになる。 14歳でコペンハーゲンに出る。30歳で出版した小説『即興詩人』が出世作となり、 各国に名声が広がる。32歳で「人魚姫」を含む第三童話集を刊行し、以降は近代童話の確立者として世界で認められた。

「2023年 『アンデルセンの童話1』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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