実用和声学 新版 旋律に美しい和音をつけるために

  • 音楽之友社 (2006年4月1日発売)
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本 ・本 (104ページ) / ISBN・EAN: 9784276102101

作品紹介・あらすじ

1957年に刊行され、1998年までに32刷を数えた名著の再出版企画。いわゆる「芸大和声」に代表される専門家向けの精緻な理論書と異なり、書名のとおり「実用的」であることをめざして書かれた本であり、いまも保育や初等教育の現場では有用な内容である。著者自身も「まえがき」で、「和声学というよりは、和音学といった方がよく、旋律と和音の関係を明らかにして、ある旋律に対して、すぐにピアノで、弾きやすく、美しい和音がつけられるような方法を説明した本」と述べている。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

父は「早春賦」の作曲家・中田章。主な作品は童謡・歌曲・合唱曲・ピアノ曲で、その大部分の作品が出版・レコード化され諸外国で演奏される事も多い。日本童謡協会の会長として童謡の普及に務めた。代表作は「夏の思い出」「ちいさい秋みつけた」「雪の降る街を」「めだかのがっこう」など。叙情味溢れる歌曲や童謡を数多く残した。毎日音楽賞、NHK放送文化賞、久留島武彦文化賞、レコード大賞童謡賞、紫綬褒章 他数多くの賞を受けた。

「2022年 『新版 たのしいこどものけんばんわせい 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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