管弦楽法

  • 音楽之友社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (575ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784276106826

作品紹介・あらすじ

ベルリオーズの名著をR.シュトラウスが改訂

感想・レビュー・書評

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    ── ベルリオーズ/広瀬 大介・訳《管弦楽法 20060211 音楽之友社》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4276106826
     
     Hirose, Daiske 音楽評論 1973‥‥ /音楽学、青山学院大学文学部教授
    エクトル・ベルリオーズ  1803―1869
    リヒャルト・シュトラウス
     
    (20230219)
     

  • Edition Peters のドイツ語出版なのですが検索で出てこないので翻訳本で登録。中身は一緒です。一冊もっていても損はないでしょう。値段なりのものはあります。

  • 作曲家を志す者、オーケストラに関わる者、特に指揮棒を持つ人間ならば必携の書!!
    これを読まずしてオーケストレーションを語るなかれ。
    ドイツ語の原著も持っていますがやはり日本語訳だと分かりやすいです。

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著者プロフィール

19世紀ロマン派を代表するフランスの作曲家、指揮者、そして音楽評論家。1803年にフランス南部、ラ・コート・サンタンドレに生まれ、69年にパリで65年の生涯を閉じる。ベルリオーズの父親は医師で、決して音楽的な家庭環境ではなかったが、彼は子どもの頃からフルートやギターに親しんだ。その後パリで自らも医学を学ぶが、音楽に心を捕らわれ、パリ音楽院でル・シュールの教えを受けた。27歳のときの作品である『幻想交響曲』(1830年初演)は、いわゆる「標題音楽」の試みであり、女優ハリエット・スミスソンへの恋が原動力となって書かれたといわれる。その他『イタリアのハロルド』(1834年初演)、『ファウストの刧罰』(1846年初演)、そして彼が情熱を注ぎ込んだ大作オペラ『トロイアの人びと』(第2部だけ1863年初演)などが特筆すべき作品だが、『トロイア』は彼の存命中に全曲上演されなかった。また著作としては有名な『回想録』(2巻、1870年)の他に、『近代楽器法と管弦楽法大論』(1844年、改訂版1856年)があり、彼が新しいオーケストラの色彩を開発したことは大変重要である。

「2007年 『音楽のグロテスク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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