ハイドンの音符たち 池辺晋一郎の「新ハイドン考」 (池辺晋一郎の『音符たち』シリーズ)
- 音楽之友社 (2017年2月23日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784276200692
作品紹介・あらすじ
バッハ、モーツァルト、ブラームス…と続く大人気“音符たち”シリーズの第9弾。700曲を超えるとも言われる膨大な作品の中から、現代の作曲家・池辺晋一郎が独自視点で64曲を厳選。小難しそうな分析(アナリーゼ)や学者的なアプローチは一切なし! 各曲の聴きどころを、実際の語り口そのままの軽妙洒脱な筆致で、初心者にもわかりやすく、しかも面白く解説。「交響曲の父」「弦楽四重奏の父」「ピアノ・ソナタの父」であるハイドンの“やりたい放題の怖いものなし”とも言える自由闊達な作曲技法、そして音楽の魅力を伝える。『音楽の友』誌上の連載(2014年4月~2016年3月)に加筆訂正し、まとめたもの。