スペイン音楽のたのしみ: 気質、風土、歴史が織り成す多彩な世界への“誘い" (オルフェ・ライブラリー)

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  • 音楽之友社
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784276371088

作品紹介・あらすじ

スペインの国と文化に心惹かれて60年、スペイン音楽の第一人者・濱田滋郎がスペインへの愛と共感に満ちたまなざしで説く名著の復活。スペイン音楽の基本的な知識が一冊でパノラマ風に把握できる恰好の案内書、スペイン音楽が秘める独特な魅力に人々を誘う。

感想・レビュー・書評

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  • スペイン、行ったことないんですが、クラシックギターを嗜んできたことで、音楽を通じてスペインを理解しようとしてきました。そうだ、この本と関係ないけど、スペイン料理も好物だった。
    濱田滋郎先生は現代ギター誌でお馴染みでしたが、単著を読むのは初めてです。スペイン、そして音楽への深い愛を感じました。

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著者プロフィール

1935年東京生まれ、2021年3月没。音楽評論家、スペイン文化研究家。少年時代よりスペイン・中南米の文学、音楽に興味を抱いて研究、1960年ごろより翻訳、雑誌などでの執筆、レコード解説などの仕事に就く。1978年より東京藝術大学、東京外国語大学、立教大学などで非常勤講師をつとめる。主な著書に『約束の地、アンダルシア』(アルテスパブリッシング)、『フラメンコの歴史』『エル・フォルクローレ』(以上晶文社)、『スペイン音楽のたのしみ』(音楽之友社)、訳書にカーノ著『フラメンコ・ギターの歴史』(パセオ)、スビラ著『スペイン音楽』(白水社文庫クセジュ)など。日本フラメンコ協会会長をはじめ各音楽団体の会長、理事などを歴任したほか、1985年より「清里スペイン音楽祭」を総監督として責任開催した。1984年第3回蘆原英了賞受賞。

「2022年 『南の音詩人たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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