佐藤 愛(さとう・あい)/1983年生。立命館大学言語教育センター嘱託講師。博士(文学、筑波大学)。専門はフランス思想と精神医学史。分担執筆に『フェミニスト現象学入門:経験から「普通」を問い直す』(担当箇所「外見を気にしてはいけないのか?:ボディ・イメージと雰囲気のフェミニスト現象学」、ナカニシヤ出版、2020年)。主な論文に「ウジェーヌ・ミンコフスキーのtonalité──アンリ、ハイデガーを手がかりに」(『ミシェル・アンリ研究』第9号、2019年)、「規範とそのファントム──身体図式から考察する摂食障害の身体」(『Fashion Talks…』、第6号、2017年)ほか。
「2021年 『自閉症者たちは何を考えているのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」