娘が妊娠したら親が読む本 これだけは知っておきたい、産前産後の「里」の役割

  • 大泉書店 (2015年6月1日発売)
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  • 本 ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784278036619

作品紹介・あらすじ

この本は、妊娠判明から産後の産褥期まで、産前産後の「里」の役割について書きまとめた本です。

里帰り出産のノウハウ、妊娠・出産・育児のおさらいと新常識、不安定な時期の娘にかける言葉がけの具体例、娘の夫&ご両親との上手なおつきあい、お祝い行事での母方祖父母としての役割などなど、「里」としての心の持ち方やすべきことをまとめました。
悩んだり迷ったりしたときに手にとり、お役立ていただければ幸いです。

感想・レビュー・書評

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  • 支援者の立場から読了。
    自身も身をもって経験している、けれど時代と共に「常識」と思っていたことが子の世代では常識ではなくなっている。
    そんな状況下でどのようにサポートするか……。
    非常にデリケートで難しい問題。

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著者プロフィール

産科医。1961年生まれ。1987年、日本医科大学卒業。米国口マリンダ大学で胎児生理学を学び、日本医科大学大学院(産婦人科学、免疫学)修了。葛飾赤十字産院(現・東京かつしか赤十字母子医療センター)では産科部長として周産期医療に力を注ぎながら、J I C A(国際協力機構)母子保健専門家として、ベトナム、アルメニア、ニカラグア、パレスチナ、マダガスカルなどの母子医療にもかかわる。現在も、お産と向き合いながら、「子宮的に生きよう ― Accept & Start」をテーマに、100年後の優しい世界につなげようと、国・地域・医療の枠をこえて活動を展開している。

公式HP「産科医 竹内正人」http://www.takeuchimasato.com/

「2023年 『マイマタニティダイアリー 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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