- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784284001113
作品紹介・あらすじ
効率化/文章・会話/提案/セルフコントロール
ベストセラー『転職の思考法』『天才を殺す凡人』の著者が
すべてのビジネスパーソンにおくる
一生使える仕事術図鑑!
★山口 周 氏(独立研究者/著述家)
これは、「成果を生み出す行動様式」について書かれた
はじめての本です。
僕が20代の時に読みたかった!
★成毛 眞 氏(元日本マイクロソフト社長)
すごい本に出会ってしまった。
論理と、実用性、
そして、著者の熱い思いが詰まった1冊だ。
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●最速・最短で「仕事ができる人」になりたい新入社員から、
働き方をアップデートしたいベテランまで、使える!
●オールカラー&多数のイラストだから、
わかりやすい! 読み進めたくなる!
●はじめに・おわりに・各CHAPTERのイントロは、
著者から読者への手紙形式。
「きびしい資本市場を生き抜いていってほしい!」という、
著者の熱い思いが詰まっています。
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目次
CHAPTER1 「仕事が遅い人」と呼ばれないためのスピードアップ術
CHAPTER2 「わかりづらい」から脱却するための文章化術
CHAPTER3 相手から「Yes」を引き出すための提案術
CHAPTER4 健康と成長を両立させるためのセルフコントロール術
感想・レビュー・書評
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仕事が遅い人と呼ばれないためのスピードアップ術、わかりづらいから脱却するための文章化術、相手からYESを引き出すための提案術、健康と成長を両立させるためのセルフコントロール術。
この中で、文章化術の共通感情の法則(相手の心に届く文章)、提案術のペインを探し、4段フォーマットの詳細に「とはいえの法則」を使うことがためになったが、やはりセルフコントロール術は学ぶ箇所が多かった。取説を作る、リーダーの条件=ご機嫌であること。そして、ライバルは同期でも先輩でも後輩でも自分でもなく、10年後の自分であること。これから懸命に戦えそう。
153冊目読了。
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異動が決まり、これまでの業務の棚卸しをして次の部署でいかに成果を出そうか考えていたときに出会った本。
一度読んだだけだが、すごくタメになったし、たしかにこんなシーンで苦しんだなあと思える部分が多かった。仕事が早いとはタイミングが早いこと、タイミングとらいつやるのか?という視点であること、など参考になった。 -
【考体力を鍛える】
いまや一瞬先は闇で、何が起きるかわからない時代です。
過去のあらゆるできごとを記憶しても意味がありません。
起きている事実からその場で考えて答えを導く力が必要になります。
すでに正解が用意されていてそれを見つけるのではありません。
正解はないのです。
自分なりに考え、正解であろうものを見つけるのです。だれも正解は知らないし、正解はひとつとは限らないのです。
何か物事が起きたときに、自分なりに考えることが重要です。
その考えは最終的には間違っていたということになるかもしれませんが、考えた段階ではだれも正解をわかってないのです。
自信をもって持論をぶちまければいいのです。
こうなると日ごろから考える癖は付けておく必要があります。
考えることも練習を要するのです。
普段、読書をする習慣がない人に週に1冊本を読みなさいと言っても読めません。
普段から読んでいる人であれば、忙しい人でも週に2冊ぐらい読んでいたりします。
普段から考えることがめんどくさいと思っている人は、考える体力、「考体力」が備わっていません。考体力は日ごろの練習が重要なのです。 -
自分自身のスキルアップのためでもあるが、自分の会社の成長の見えない後輩たちに対してどのように指導したらよいものか悩んでいたので、一度初心に帰ってみようかと思い、この本を読んでみた。
普段自分が無意識ながらやっていることについて理論立てて、どうしてそうするべきなのか、それをやらなかったら将来的にどうなってしまうのか、ということがわかりやすく書かれていて、これから後輩に説明するときも丸パクリして伝えようと思うぐらいだ。
何よりもページ数が少ないのがいい!全部で150ページくらいなので読書に抵抗がある人でもなんとかかんとか読めそうな気がする。どっかの連休のときにでも我が部署の後輩に「休み中にぜひ読んでみて!」と押し付けてみようと思っているが、絶対に読まないんだろうなー。他人に押し付けられた本って読む意欲全然湧かないんですよね。その気持は私自身も経験しているのでわからないことはないんだけど、無関心な人に読書を薦める方法があればぜひ教えていただきたい。 -
若手ビジネスパーソン必読の1冊だと思う。長期間の研修をやるより、これを手渡して読んでもらう方が効果的なのではないか。以下が特に印象的だった。
・基本動作の所要時間を測る。スピードを上げるために。
・事実と解釈は絶対に一文に混ぜない。理解してもらうために。
・問いがあるか否かが、作業と仕事を分ける。 -
今からでも取り掛かれるモノばかり!
こうやって纏めて貰うと頭が整理出来て助かります。これが読書の効果ですね! -
本としては薄くて読みやすいのに、内容の質の高さには驚きです。
良い文章=短いのに情報量が多いと記載がありましたが、まさにその通りの一冊です。
著者の北野唯我さんの仕事の考え方に触れられる貴重な本だと思います。
本書の元になった『内定者の手紙』から内容が少し削られているので、それも合わせて読むと良い復習&より深い理解ができそうです。また読みたいです。 -
新入社員が読む本かと思ったら、我々中堅でも、役立つような内容もあってびっくり。
以外に刺さったのが、健康と成長項目のサードコミュニティを持つということ。
なにか持てると人生にプラスになると思った。 -
「ビジネスとは精神的な活動ではなく、むしろ、フィジカルな作業の連続」
10年ほど社会人をしていますが、初めて知った考えです。
コミュニケーションとは感性や慣れで行うものと思っていましたが、技術的なものだと理解するキッカケになりました。 -
単なるHowTo本ではなく、具体例まで掘り下げており非常にわかりやすかった。おすすめするなら新入社員の自分へ贈りたい。
セルフコントロールの部分から
①サードコミュニティへの所属
②コミュニケーションスキルへの投資
この二つは今から意識したいと思う。
仕事というのは幸福度に明らかに直結する。より良い人生を送るために、自身のコントロールできる幅を増やしたい。
著者プロフィール
北野唯我の作品





