たべることがめちゃくちゃ楽しくなる! 栄養素キャラクター図鑑
- 日本図書センター (2014年11月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
- / ISBN・EAN: 9784284203135
作品紹介・あらすじ
女子栄養大学栄養クリニックとのコラボで誕生した、
はじめての栄養素キャラクター図鑑!
「栄養素について知りたい!でも難しそう…」「これまで一冊も栄養素の本を読んだことがない」「とにかくわかりやすい栄養素の本を探している」…。この図鑑はそんな人たちに贈る栄養素の図鑑です。栄養学ではお馴染み、女子栄養大学栄養クリニック全面協力のもと、知っておきたい基本の栄養素をキャラクター化。ユニークなキャラクターたちが、栄養素の働き、含まれる食材、組み合わせの良い栄養素をわかりやすく解説してくれます!
栄養素の働きが一目でわかるキャラクターたち
各栄養素キャラクターたちには、その栄養素の働きが一目でわかる特長が盛り込まれています。タンパク質は「筋肉などのからだをつくる」ことが主な働きなので、マッチョなキャラクターで登場!その他、超メジャーなビタミンC、ちょっと気になる脂肪酸やコレステロールなど、見ているだけで特長がわかる、楽しいキャラクターたちが次々に登場します!
感想・レビュー・書評
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食べることだけでなく、生きることも楽しくなるかもしれない?!1冊。
栄養素をキャラクターにして、イラストともにその栄養素の働きや過不足時に困ることをわかりやすく紹介しています。
関連のある栄養素は「なかよし栄養素」、栄養素が豊富な食べ物は「生息地」など、言葉選びも秀逸!
全くかたくるしくなく、すらすら読めるので小学中学年~オトナまで楽しめます。
小6の息子にオススメしてみたところ、あっという間に読みきり、「おもしろかった。他のも借りてきて」と言っていました。
特に、仕事柄、栄養素の勉強が必須だけれど、なかなか覚えられない!という人には、各栄養素の大枠がイメージできるので、入門書としてオススメです。
忘れても読み返すのは苦痛でない上、子どもとワイワイ言いながら読むこともできて、親子の会話にもつながります。
この本を読むと、サプリメントよりも日々の食事が大切なことがよくわかります。
そして体の働きと栄養素の関わりにも興味が向くかもしれません。
おなじシリーズから、「人体キャラクター図鑑」「からだの免疫キャラクター図鑑」「野菜と栄養キャラクター図鑑」など、知りたい気持ちにこたえてくれる本が出版されていますので、そちらも手にとってみられるとおもしろいでしょう。 -
<学生コメント>
とにかくイラストが可愛い!衛生の字面だけではビタミンのことがまったく頭に入らない人におすすめです。子ども向けに見えて、解説には国試に出題されるような重要な事項も書かれていたりします。 -
栄養素をわかりやすく、他の栄養素との関連も含めて解説。さらっと読めるが知識が定着しない為、あくまで子供向けの興味の入り口に応える本。
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とても分かりやすかった!
子ども用の本なのか、漢字にふりがな。
でも、内容は大人でも十分に満足できるもので、栄養素単体の説明だけでなく、各栄養素がどんなふうに関わりあっているのか、どんな食材に多く含まれているのか、なども書かれており、知識として知るだけでなく実用に活かせる内容。
栄養素についての入門書として、とても分かりやすい本だと思う。
子どもから大人まで、栄養素について知りたいと思ったときにお勧めの一冊。 -
子供に読ませたい!
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栄養素の種類や知識がゆるキャラと一緒に楽しくわかります。
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発想がおもしろくて、読んでいてなかなか楽しい。基本的には簡単な言葉遣いで説明してくれるし、絵も大きいから絵本みたいな感じ。ただ、なんで「マグネシウムどん」はあのデザインにした……怖すぎる。はぐれメタルみたいな感じなんだけど、焦点の合わない目になんか細かすぎるどろどろの描写がホラー。
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さまざまな栄養素をゆるキャラ風のキャラクターを使って解説している図鑑。イラストが豊富で分かりやすい!他の栄養素との相性や、摂りすぎ・不足するとどうなる?ということも書いてくれているのでオススメ。
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6歳の娘がお出かけに持っていくほどハマってます!
急に「「すいようせいさん」と「ふようせいさん」がね、、、」言われ、何のこと?ってなってたら、食物繊維の水溶性と不溶性のことでした。こどもも楽しく栄養のことが学べる本です。