13歳から分かる! 7つの習慣 自分を変えるレッスン

  • 日本図書センター
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  • Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784284204705

感想・レビュー・書評

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  • とても分かりやすく書かれている。これから意識して実践をしたい。

  • ■評価■
    ★★✬☆☆

    ■■概要・感想■■
    ○7つの習慣を噛み砕いた本。「13歳でも分かる」の通り、噛み砕いている。いや、噛み砕きすぎて、原著の良さはほぼ消えてしまっている。
    ○どんなものか全体像を理解するのはいいが、本書で7つの習慣を学んだことにはならないと思う。
    ○これを中学生に渡して満足している学校の先生がいたらヤバいと思う。自分で、原著と本書を読んだ上で勧めていればまだいいが、、、分厚く見えても原著は非常に読みやすいので、逃げないで原著を読んだほうがいいと思った。

  • 本を読んだ目的:ベストセラーである理由を把握する。この本で何か得るものがないか探る。
    ベストセラーである理由:この本で書かれているミッションステートメントを設定することで、ものの見方や判断、行動が自分の目指す姿に直結するようになり、思考がクリアになった状態でいられるようになるため、多くの読書の心をつかんでいるのだと感じた。
    本で得るもの:この本で書かれていることは、その他多くのビジネス本にも書かれており、特段真新しい情報はなかった。裏を返せば、この本がそれだけ多くの人に影響を与えているのだと感じた。人生で最初のビジネス本が本書であったなら、おそらく人生のバイブルになっただろうなと感じる本ではあった。(簡易版を読みましたが、、)

  • 13歳から分かる!と、かいてあるだけあってすごく分かりやすかった。
    読み終えたけど、実践して何度も読んでバイブルにしたい。

  • 通常版を読みたいと思いつつ読めていない人にオススメです。本当にサクッと読めるし、ストーリー付きで分かりやすいです。

  • 『感想』
    〇本家7つの習慣は大変勉強になり、今も生活に生かそうとはしている。ただ確かに中身が濃く長く、おもしろくはあっても何度も読み返すのは厳しいところがある。その点この本は大事なところをコンパクトにまとめてある。

    〇この本はまだ7つの習慣を知らない人には興味を持つ入り口になるし、既に知っている人にはさらっと復習できるよいテキストになっている。

    〇この本を編集したのは日本人なのだろうか。それともこの形のものも世界中で発行されているのだろうか。挿絵を見ると少なくともアジア人ぽい。その割にパン屋さんを舞台にしているからな。

    『フレーズ』
    【パラダイムシフト】
    ・「なんだかうまくいかないな」と思ったら、それを「うまくいっている」状況に変えるには、ものの見方を変えるしかないのです。(p.20)

    【インサイド・アウト】
    ・まわりを変えるたった1つの方法、それは、まず自分の内側から変わることだけなのです。(p.23)

    【主体的である】
    ・「相手がこう言ったから、自分はこう行動した」というのは、パブロフの犬と同じ、反応的な行動です。そこに自分の意志はありません。でも人間は、自分の意志を持って行動することができます。(p.31)

    ・自分の行動の責任は自分にある。それを忘れないでいるのが、“主体的である”ということなのです。(p.33)

    ・主体的に生きるには、自分を律する力が必要です。そのためにぜひ心がけてほしいのが、自分との約束を守る、ということです。(略)「自分は責任を果たす人間だ」と感じることは、“主体的である”ための土台になります。そして、この第1の習慣はこれから学んでいくすべての習慣の基礎になります。(p.39)

    【終わりを思い描くことから始める】
    ・終わりを思い描くことができれば、力強く自分の人生を引っ張っていく「自分のリーダー」になることができるのです。(p.45)

    ・わたしたちはみんな、いくつもの役割を持っているからです。(略)原則を中心にして役割やゴールを考えることで、いくつもある選択肢を、一歩引いてながめることができます。そして全体をバランスよく考えて、自分にとっていちばんよい道を選ぶことができるのです。(p.48)

    【最優先事項を優先する】
    ・まず見極めなければいけないのが、「自分にとっていちばん大切なことはなにか」ということです。これには、行動を4つの領域に分ける方法が役に立ちます。(p.58)

    ・できるだけたくさんの「いま」を、第Ⅱ領域に注がなくてはならないのです。(p.62)

    ・ほかの領域に使っている時間を減らして、第Ⅱ領域にまわせばよいのです。(p.63)

    【Win-Winを考える】
    ・自分だけでなく相手も勝つ、あるいはどちらもが納得のいく結果をめざす考え方です。人生を、競争の場ではなく、力をあわせてみんなで幸せになっていく場ととらえます。(p.83)

    ・Win-Winの人間関係をかなえるために必要なことを、3つ紹介しましょう。それは、「思いやり」と「勇気」、そして「豊かさマインド」です。(略)「豊かさマインド」というのは、「すべての人が幸せになれる」と心から信じる気持ちです。(p.86)

    【まず理解に徹し、そして理解される】
    ・重要なのはこの順番です。①相手を理解する ②自分を理解してもらう(p.100)

    【シナジー(相乗効果)を創り出す】
    ・2人の意見のどこかに答えを探すのではなく、どちらの意見にもなかった新しいところに、「第3の案」を見つけ出しています。こうして予想もしていなかったような成果を出すこと、それがシナジーです。(p.107)

    ・シナジーを創り出せるのは、レベルの高いコミュニケーションで、おたがいにのびのびと発言し、力をあわせることができたときだけなのです。(p.110)

    【刃を研ぐ】
    ・できるだけ効率よく、大きな成果を上げたいのなら、日々、自分という道具を研いで、切れ味をよくしておくことが大切なのです。(p.118)

    ・自分という資産に対する投資ほど、確実で、大きな効果が望める投資はありません。(p.126)

  • とても読みやすくて、面白かったです。実践してみたくなりました。7つだけということろも取り組みやすいし、今40代半ばになりそうなんですが、ほんと今でも読んでよかったです。
    家に1冊あると良し!という本だと、お母さんが言っていました。

  • さらりと。
    「自分を変えるレッスン」と表題にあるけれど
    そう簡単には「自分」を変えられない気がする。結果として、自分が変わっていくのではないかな。
    これは原本ではなくて、この出版社の解釈?

    ハウツー本はやっぱり私には向いてないと再認識。
    抽象度の高いことを過剰に単純化する弊害を感じた。
    人は一度にせいぜい2つ、3つのことぐらいしか実行できないしなあ。
    私はこの手の本を我が子には勧めないなあ。

  • とても読みやすかった。
    パン屋の青年が成長していく過程を通して、7つの習慣を説明していた。
    出てくる言葉は難しいものもあったが、わかりやすく解説されていた。
    13歳でも充分理解できる内容だった。

  • 分かりやすくまとめられていて、1時間程度で読める。
    13歳だけでなく、7つの習慣を初めて読む人、復習したい人、原書のボリュームの多さに離脱してしまった人にもおすすめ。
    原書は数十年前の本だけど、今読んでも充分得られるものがある。上司達もきっと読んだことがあるはずなので、新入社員がサラッと読むのにも良さそう。

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