尾木ママの子どもの気持ちが「わかる」すごいコツ

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  • 日本図書センター
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784284305945

感想・レビュー・書評

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  • この本は思春期について発達段階を踏まえての解説本になっています。

    看護の学校で習った発達段階ですが、いまいち理解につながらなかった・・・・けれど、この本で思春期の「アイデンティティの確立」がわかりました。私自身の思春期に重ね合わせて読むことでより、「なるほど」につながりました。 

    だから、パパ・ママ世代だけでなく、若い人にも読んでほしい。 文章は凄く優しいし、サラサラ読めます。大体の内容が見開きでまとめられているし、作者自身の経験なんかも織り交ぜてあるので面白い。 娘さんの「よい子の仮面」に気付けなかったという苦い経験もあって、「専門家でもそうなんだぁ・・・」とほっとしてみたり。 

    子供を育てることは、とても大変な事。 でも「どうして」そうなるのかを知れば、悩みの解決につながります。 思春期の頃なんか、親である自分自身も忘れているか、本当はどうしてほしかったのか分かっていないモノです。 それが尾を引いて、家族不和になっているところも沢山あります。 だからこそ、こうした本が必要なのでしょう。

    そんな参考に是非。 

著者プロフィール

一九四七年滋賀県生まれ。教育評論家、法政大学特任教授。早稲田大学卒業後、私立海城高校、東京都公立中学校教師として、二十二年間ユニークな教育を実践。二〇〇三年に法政大学キャリアデザイン学部教授に就任。一二年から法政大学教職課程センター長・教授を歴任。主宰する臨床教育研究所「虹」では、所長として子育てと教育、いじめ問題など現場に密着した調査・研究に取り組む。著書は二〇〇冊を超える。「尾木ママ」の愛称で講演活動、メディア出演など幅広く活躍中。

「2018年 『尾木ママの孫に愛される方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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