- Amazon.co.jp ・本 (387ページ)
- / ISBN・EAN: 9784286000022
感想・レビュー・書評
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今回今までとちょっと趣向が違いました。事件のはじめに後藤も八雲も行方不明。晴香や石井や真琴たちがどうにかこうにかナゾに迫る展開に。
ある日八雲の元に持ち込まれたビデオテープにはある番組の取材映像が。それは15年前に4人が殺害され、娘が行方不明になった現場の映像だった。そしてそのビデオの最後にはある女性の映像。その翌日八雲は姿を消し後藤も現場で行方不明に。最終的に二人を保護するものの、石井の導き出した結論はもう一転することとなり・・・
ダメ刑事ものとして新シリーズにしちゃえば?みたいな今回。八雲がちょっと過去に向き合ったり、ちょっとボロボロになったりして小気味良い(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
八雲の重い過去が明らかに。
メインキャラが早々に行方知れずになってしまって、晴香がずいぶんがんばったね。
石井くんも。
八雲のお母さんに救いがあったのと、晴香のお母さんがナイスキャラだったのと
いままでのプロローグが回収されてすっきりしたところがよかった。 -
八雲危機一髪!
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なるほど、一回ここで区切りにはなってるんだ。
よかったね、と思いつつ。
図書館で。
とりあえず続きはもう少し読む。
新聞連載もはじまることだし。 -
そういや昔、このシリーズを読んだことあり。
サラサラ読める。八雲と晴香はうまくまとまるのか? -
無茶な設定も面白いからいいんだけど、1箇所だけ嘘の文章でミスリードさせられたのが気に入らない。しかもなくてもいい文章だったと思うし。
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一気読みのしすぎで、話がごっちゃになっていますが、今回は探偵八雲? の過去が、本人無視してさらされる回――だったように思う。
つーか、この作品の主人公って誰なんだ? シリーズ通して、刑事後藤と石井の方が出番が多いよな。
しかしながら、今回は最初の方で意外な発見が合って良かったように思う。
ストーリー的には、やっぱり読めた(情報が最初からさらされていた部分に限って)が、気になる部分が最後まで隠されていたところもあり、一気読みが出来た。前回は途中で何度も気持ちが切れて止まったからな。 -
図書館利用。