心霊探偵八雲 6

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  • 文芸社
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  • Amazon.co.jp ・本 (434ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784286000046

感想・レビュー・書評

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  • そんなぁ・・・とやりきれない思いでいっぱい。
    一心さんが、まさかね。
    容赦ない系なのね。

    物語的には新たな局面を迎えた感じだけど、
    それぞれの思いやりや葛藤や優しさや怒りが切なかった。

    しかし、八雲の父が実は・・・のくだりで、ふたりが始めて対峙したところを読みかえしたのだけど、晴香からのメールで何かを取り戻したのかと思ってたのに、え?そゆこと?ってなっちゃった。
    まーけっこう進展したと思われるし、それだけじゃなかったと信じてます。

  • シリーズ6作品目!
    みんなが一気に成長する為のお話
    一心さんは本当にいい人なんだなと

  • かけがえのない者への想いが交錯する悲しい話。負の連鎖を断ち切る力がわたしにも欲しいです。

  • 最後の八雲の語りかける台詞が、ただ、ひたすらに悲しい。様々な思惑が飛び交う中で、浮かび上がる真実が歪であるけど理解することもできる。納得はできないけど。ある意味、ここでひと段落ついたけど、ある意味、ここから始まるとも言える。続巻に期待!

  • <Psychic Detective YAKUMO>
      
    Cover illustration/加藤アカツキ
    Cover design/谷井淳一

  • 再読。どうして…一心さん…の泣いちゃうこの回。何度読んでも悲しい。

  • 七瀬美雪が八雲の叔父・一心を殺すと発言,臓器移植のための殺人,一心の死,八雲の父・両目の赤い男が幽霊になっていることが判明「失意の果てに」

  • オチが反則ではないでしょうか。
    まさか死んでるとは。
    それでも面白いですね。

  • 6冊目。
    捕まっている七瀬美雪が「遠隔で一心を殺す」と宣言し、実際に一心が脳死に追いやられる。

    後藤さんが刑事をやめていないようで一安心。

    一心さんの死は泣けました。
    両目の赤い男が死んでたことについては特に驚きなかったかな?

  • 2014.11.1読了
    一心さんがー!!そして、両目の赤い男の正体がー!!話が進んだ6巻。とうとう八雲も泣きました。晴香も思いを伝えた。ここからあと2巻、どう進むのか楽しみ。神永さんもいいストーリー書かれるなぁ。

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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