スカイハンターの涙

著者 :
  • 文芸社
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784286084589

感想・レビュー・書評

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  • 古本屋さんで見つけたが、買いそびれ…。
    いや、面白いかどうか分からなかったから、保留。

    そして、色々調べてみるとブグログのレビューはないし、アマゾンの口コミもない…。

    どうなってるの!?と思ったが、少し有川浩さんに似ているのかな?

    戦闘機乗りと、普通の青年の青春物語。と、帯に書いてあったはず。

    ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

    やっと手に入れた。正直、期待をしていた分だめだった。
    まず第一に、登場人物が多い!1ページ読むごとに、増えていく・・・のは
    大袈裟だがそれなりに。しかも、一人ひとりの個性がわからなくて「この人だれだった?」となる。

    有川浩さんの自衛隊の物語を読んでいれば、おかしいところが多々ある。

    【空飛ぶ広報室を読んでいたから尚更!!】

    まず、第一にいくら仲の良い一般人だろうが、訓練もなしに戦闘機に乗せていいのか?そんなの、みんな乗りたいんだよ!

    そして、もうひとつ。
    主人公は、不運の事故に陥る。飛行機(戦闘機)に乗っているときに。
    そして、墜落。死亡とされていたが、生きていて全身打撲だったかな?
    そこまでは、よくある話だがそれから、驚いたのだが
    「運よくパイロットに戻れたよ。」だっただろうか?現在は、司令官になっているが、パイロットって…。

    何度も出すが、【空飛ぶ広報室】の空井くんが…。不運の交通事故で大事な体を壊してしまった。でも、日常生活はいけるが激しい運動はだめ。それで、パイロットを諦めた。

    なのに、主人公・市村早芽美は戻っている!パイロットに!!

    おい・・・。そんな、簡単に治るものか?一命を取り留めるぐらいの大治だったらしいのに。


    まあ、中3の子が書いたなら、仕方ないのか?


    期待をすれば、裏切られた。

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