人生がラクになる数学のお話43

著者 :
  • 文芸社
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784286114644

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  • 自然に逆らうことなく、受け入れることが「偶然」を誘発「幸運」となる可能性が高いということか。「自然」の脅威に人間は立ち向かえど「自然」は自ずと元道理になるのが自然の摂理だ、と考えると「自然」の力を信じ、感謝し、行動することになるということだ。 「8vs2」法則(働き者vs働かない者)はやはり自然体なのだと改めて納得。

  • 私は数学が苦手。「人生がラクになる」と いうことなら、と、気になり読んだ。
    どこかで聞いたことのある話も多かったけど、間違って覚えているものもあった。

  • 特に数学、というほど数学を放り込んでいない印象。

  • 数字を使って世の中の不思議や詐欺の手口、保険料率の算出方法など、色々な仕組みを説明している。
    気軽に読めるが、これと言って面白くない。

  • 随所に、いい話も出てくるものの、教訓には至らず特段お勧めにはならない。人生が楽になるわけではない。

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著者プロフィール

柳谷晃(やなぎや・あきら)
1953年、東京生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科数学専攻博士課程修了。数学をわかりやすく教えることに定評があり、その対象は学生からビジネスマン、リタイアした人まで幅広い。一方で、数学や統計学の正しい使い方に注意を喚起している。日本の伝統芸能や西洋史、西洋文明にも精通する異色の数学研究者でもある。現在、早稲田大学高等学院数学科教諭・早稲田大学理工学術院兼任講師、早稲田大学複雑系高等学術研究所研究員。著書に『武器になる「わり算」 知っている人が一生得する計算式』(角川書店)、『面白くて仕事に役立つ数学』(SBクリエイティブ)がある。

「2021年 『円周率πの世界 数学を進化させた「魅惑の数」のすべて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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