- Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
- / ISBN・EAN: 9784286126968
感想・レビュー・書評
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背すじがゾクゾクするような作品でした。蔵に幽閉され植物化してしまう女性、その後の顛末にも息をのみました。
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2013/04/29
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読んでいて気持ちいいものではなかったし
それは山田悠介の他の作品と変わらないけど
特に面白いと思うシーンもなかった -
山田悠介さんの物語。
「あれっ、こんなに山田さんって下手だったっけ?」
途中からずっとそう思いながら最後まで読んだ。
以前は読みやすさだけでなく山田ワールドのようなものが確かにあったように感じるのだけれど。
きちんとした校正をして書籍として出版されたものなのか。
それすら疑ってしまいたくなるような内容、構成、展開。
どれも薄っぺらなものでしかなかった。
山田作品、嫌いではなかったのでとても残念だ。 -
さくさくと一気には読めたけど・・・
自分に同じことが起きたら・・・と思うと恐ろしい話でした。 -
表紙と最初の一行に惹かれて読了。さらさらと思ったよりも軽く読むことができました。リアル鬼ごっこの人だったんですね。お話は監禁された植物大好き少女が植物人間になっていた事から話が始まります。植物の繁殖が人間に及んだ世界でのバイオホラー。意外と近々で広げられたのでもっと大事になって欲しかったのと、ヒロインの勤める編集部がどう出るのかが気になるところでした。ちょっと、消化不良を起こした一冊でした。あまり怖くはないです。
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体が植物化した女性
いじめられ、仕返ししようとする少年、
ベランダになった女性型の植物
全編通して、不気味… -
作者の山田悠介の本が他にはどんな本があるか知りたいと思ったので選びました