【文庫】 新編 日本中国戦争 怒濤の世紀 第一部 中国異変 (文芸社文庫)

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  • 文芸社
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784286168364

作品紹介・あらすじ

2021年夏。中国内部に異変あり。権力闘争のに、国を憂える少壮青年将校団が決起、軍事クーデターにより、中国の政権を握った。若手中心の軍事政権は、地方の分離独立を許さず、その象徴としての台湾の独立を阻止しようと軍事攻勢を開始する。中国海軍は南シナ海の覇権をめざして、南沙諸島の台湾領有の太平洋島攻撃を開始する。中国動乱が日本の存亡の危機に発展する!

感想・レビュー・書評

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  • 昔の作品全巻、持っていたんですよねぇ。
    でも、引っ越しを機に全巻、古本屋へ。
    久しぶりに読み返したいな
    と思った時のこれ。
    個人的には、あの国はこのストーリーの
    ようになってほしいな、と思いながら
    読んでいました。
    自分の考えはかなり、これに影響されてる
    かもしれないですね。
    じっくり味わいながら、
    次巻も楽しみにしています。

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著者プロフィール

森 詠 もり・えい
栃木県旧大田原町出身。那須地方に育つ。
東京外国語大学卒。主な著作に『振り返れば、風』『燃える波濤』『雨はいつまで降り続く』『夏の旅人』『冬の翼』、戦争小説『日本朝鮮戦争』、警察小説『横浜狼犬』『清算』、青春小説『オサムの朝』『少年記オサム14歳』『那珂川青春記』『日に新たなり』『はるか青春』『パートナー』等がある。
最近、歴史時代小説『七人の弁慶』や『坂東三国志』も書いている。

「2022年 『父、密命に死す 会津武士道2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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