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- / ISBN・EAN: 9784289013524
感想・レビュー・書評
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可愛らしい絵で、生態系のことを学ぶことができる。子供にとっては、日曜日の後がとても長いので、少し分かりにくいようで説明が必要でした。
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4-289-01352-x 31p 2006・10・24 初版1刷
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月曜日、木の実が落ちて、その実を虫が食べた。
火曜日、その虫を魚が食べた。
水曜日、その魚を大きな魚が食べようとするけれど、逃して鳥が食べた。
木曜日、その鳥をうさぎを食べようとして逃げられた蛇が食べた。
金曜日、その蛇を大きな鳥が食べた。
土曜日、その大きな鳥を猟師が売った。
日曜日、猟師が木の実の種を地面に植えた。
10年経ったある月曜日、木の実が落ちた。
食物連鎖。
命が巡っていることが分かる。
文章が短くとても分かりやすい。
最後までいくと最初に戻のがいい。 -
声に出して読んでいきたい一冊。命のつながりを教えてくれます。
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命をいただきますの食物連鎖の絵本。月曜日にひゅるりと風が落とした木の実に始まって、それを食べる虫、虫を食べる魚、魚を食べる…と連鎖で続く一週間の物語。
淡々と語られる命の繋がりを可愛いイラストで描いているのでグロさはない。テレビで動物ものの捕食シーンとかは未だにやっぱり苦手な私だけど、この絵本くらいなら受け入れられるかな。それとももっとリアルに感じた方が命の重さがわかるのかな。どっちなんだろう。 -
食物連鎖。
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食物連鎖
そうしてみんな生きているんですね -
長女の誕生日にプレゼント。
生き物のつながりが見事に表現されています。
絵もよいです。 -
優しい言葉と絵で表現された食物連鎖。