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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784289506811
感想・レビュー・書評
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1997年の東電OL殺人事件、1959年のBOACスチュワーデス殺人事件に、1972年の女医殺人事件を扱ったノンフィクション。
佐々木嘉信「刑事一代 − 平塚八兵衛の昭和事件史」、佐野眞一「東電OL殺人事件」を読後に読んだため、スチュワーデス殺人事件と東電OL殺人事件の概要は知っていたが、あまり有名ではない、女医殺人事件が気になり手を取った。
内容としては、各事件の概要が主で、特に目新しい真相が語られるわけでもない。
なお、同じ著者の「誰が私を殺したの − 三大未解決殺人事件の迷宮」という単行本の文庫化(一部加筆の模様)らしい。
ちなみに、今回、古書ではなく新書を入手したのだが、この版元の新風舎は2008年に破産していたため、手に入れるのには若干苦労した。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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