いちばんやさしい人工知能ビジネスの教本 人気講師が教える AI・機械学習の事業化 (「いちばんやさしい教本」)
- インプレス (2017年5月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784295001256
感想・レビュー・書評
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読むのに一年くらいかかった。
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図書館で借りた。来るねこれは
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巷で話題の人工知能を使ったビジネスについて解説した本。1ページにしめる文字数が多くて読み終わるのに時間がかかった。しかも、本の大きさも大きいからちょっと混んでる電車の中では読みづらかった。
書いてある内容は、だいたい聞いたことあることばかりだったように思う。自分も人工知能を使って何かやりたいと思ってるのだけど、具体的なアイデアがあるわけではないので、こういう本からヒントを得られる人はいると思う(技術的な解説は少ないけど)。
法律面にもいろいろ書いてあり、人工知能ビジネスをやろうと思っている事業所にはそういう点でも参考になると思う。ただ、法律のほうも変わっていかなきゃいけないのだろうなとも思った。
ところで、いつの間にか自動運転のレベルが4段階から6段階になっているらしい。過去のレベルと新しいレベルの対応付けについて書いてあればよかったのにと思った。
いろいろ人工知能ビジネスについても紹介されてあったけど、その中で面白いと思ったのが「Qubena」という子どもの勉強時間を短縮化するという試みの教材。解き方を間違えるとその間違い方を人工知能が分析して、子どもにあわせたレベルの問題をだしてくるらしい。それによって約7倍の学習効率を達成しているのだとか。藤井四段もそうだけど、人工知能が賢くなるにしたがって、人工知能を利用して賢くなっていく人が今後増えてくるのかもしれない。 -
技術書ではない。人工知能まわりのお話をざらっと把握するには最適、読みやすいしいいボリューム。フィンテックからドローンの話まで人工知能とからめて話があった。