おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密 (しごとのわ)

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レビュー : 114
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784295003380

作品紹介・あらすじ

「この世には、おカネを手に入れる方法が6つあります」中学2年生になった僕は突然、奇妙なクラブに放り込まれた-。謎の大男、大富豪の美少女、平凡な「僕」の3人がお金や経済の仕組みをひも解いていく。知られざる過去、家業への嫌悪感、淡い恋心…さまざまな学びと思惑が錯綜する、「おカネの教室」がはじまる!現役経済記者が娘に贈った、実用エンタメ青春小説。

感想・レビュー・書評

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  • ピーターバラカン氏のPodcastで著者との対談を聞いたのがきっかけ。
    そもそも子ども向けに書いたとのことだけど、自分も金融方面はたいへん疎いので、お金のことが少しわかるようになった。
    こういう内容は中高生くらいでの必須科目にしてもいいんじゃないかな、と思ったり。自分にもカイシュウ先生が身近にいてくれたらと思う。
    あ、だいぶ前に読んだナニワ金融道も面白かったのでまた読んでみよう。

    • hirotakaiさん
      ご愛読ありがとうございます!
      ご愛読ありがとうございます!
      2019/11/26
    • rijksさん
      高井さん、コメントありがとうございます。
      次作とマンガ版も楽しみにしてますー
      高井さん、コメントありがとうございます。
      次作とマンガ版も楽しみにしてますー
      2019/11/26
  • 物語としてお金の根本的な意味を哲学的に説明した本。中学生に元お金のプロが、お金の流れ、銀行や投資家の意味を講義していくのだが、ストーリーがきちんとしており、読み物としても面白い。

  •  わかりやすくお金について学べる良書であった。お金を、かせぐ、もらう、ぬすむ、かりる、ふやす、つくるの6つに分類して、高利貸し、昆虫博士、パチンコ屋等がどこに分類されるのかを順序立てて説明しながら学べる構成になっていた。投資信託の話、必要悪の話はとても興味深かった。特に、銀行家がダニである話は1番印象的だった。大きな金を動かして、いざ損を被ることになったら国に助けを求め、国民に損害を被る。勝ったら利益は独占、負けたら国民に損失を補填してもらう。確かにダニの表現に納得がいく。
     わかりやすさが極まっているので、あまり知識のない自分でもかなりスラスラ読めてしまった。人におすすめしたい本の一冊である。

    • hirotakaiさん
      ご愛読ありがとうございます!
      ご愛読ありがとうございます!
      2020/05/26
  • なるほどです。この歳になってやっと ぼんやりわかっている気になっていたことが あぁ…そうだったんだと、府に落ちました。

    最後の「つくる」もなるほどです。

    • hirotakaiさん
      ご愛読ありがとうございます!えー…ネタバレ指定をお願いできれば…(笑)
      ご愛読ありがとうございます!えー…ネタバレ指定をお願いできれば…(笑)
      2019/03/18
    • midoriさん
      コメントありがとうございます。 そしてm(__)m
      コメントありがとうございます。 そしてm(__)m
      2019/03/18
    • hirotakaiさん
      いえいえいえ、ありがとうございますm(_ _)m
      いえいえいえ、ありがとうございますm(_ _)m
      2019/03/18
  • よくわかりました、グランドマスターカイシュウッ‼️

    読了後に、はっきりとした達成感を味わえた数少ない作品のひとつにランクインッ✨

    サッチョウさんもビャッコさんも些か賢過ぎる気がするが、このふたりのお蔭で素直に学べたのだから、感謝に絶えない。

    お金って、ほんっとによくわからないッ‼️
    だったら、この本を手に取るべし(*`・ω・)ゞ

    • hirotakaiさん
      ご愛読、サンキュウッ!
      ご愛読、サンキュウッ!
      2018/12/30
  • 勉強にもなるし、物語としても面白いのでサクサク読める。一度読んで理解して、二度目、三度目で体に浸透しそう。

    • hirotakaiさん
      ご愛読ありがとうございます!再読、大歓迎!
      ご愛読ありがとうございます!再読、大歓迎!
      2018/11/12
  • 本書は自分の子供たちに経済やお金の仕組みに興味を持ってもらうために個人的に書き溜めたものを、編集したものである。そのため、専門書というよりも中高生向けに物語として話を進めているが、内容はしっかりとしていて、ぜひとも子供たちに読んでもらいたいと思った。
    お金を手に入れるには「かせぐ」「もらう」「ぬすむ」「かりる」「ふやす」「つくる」の6つの方法があり、お金の本質は「つくる」にある。つまり、お金とは人間が同じ価値観を共有することによって作りだしたものであり、それ以上でもそれ以下でもないということ。この本質を忘れなければ、お金は大事だが、金銭崇拝のお金が人生の目的と勘違いした人生を送ることはない。


    ・我々の社会は資本主義という仕組みを採用しています。そのもっとも大事な土台は、社会に貢献した企業や人が正当な評価を受けること、です。役に立つ発明やサービスを提供する会社や、まともに働く人たちが世界の富を増やす。企業や人々は、その貢献度に応じて相応の報酬を得る。この「世の中のために役に立つた人はちゃんと報われる」という仕組みが、経済の決定的に重要なエンジンになっている。そして、この仕組みを根幹から支えるのが「市場」です。それゆえ、我々の経済システムは市場経済とも呼ばれます。

    ・まず自由主義経済の心臓は以前に話した「市場」であり、その根本原理は競争です。企業や個人が競い合うことで新しい富を生むシステムです。対する社会主義は市場と競争を敵視する。経済の仕組みからできるだけ市場原理を排除するのです。モノの生産量は国が決めて、モノの値段も公定価格。賃金も国が決める。みんな平等に働いて平等に分けあえば、強欲な資本家や貧困にあえぐ労働者は生まれないはずでした。しかし、そううまくはいかなかった。ソ連は共産党独裁下で社会主義を70年も続け、最後は崩壊しました。失敗した第一の理由は準備不足です。ロシアは農業国から一足飛びに社会主義に移行した。本来、社会主義は資本主義が行き着くところまで発展してから登場すぺきなのに、途中をすっ飛ばしてしまった。第二の理由は指導者の暴走と官僚の腐敗です。ソ連には第二次大戦を挟んで30年間、スターリンという独裁者が君臨しました。彼は反対勢力を抹殺し続ける恐怖政治で数百万人とも数千万人とも言われる人たちを虐殺した。スターリンの死後も、歴代の指導者や高級官僚たちは国民の幸福そっちのけで特権を貧り続けました。

    ・共産主義革命への恐怖心が福祉の拡充を促したのです。社会主義は労働者の天国で、医療も教育もタダ。非人間的な資本主義とは大違いだと言われている。西側でも理想主義的な学者や若者の多くが社会主義になびきました。そうした流れに、いやいや我々も捨てたモノじゃない、ちゃんと福祉も充実しますよ、と対抗する必要があった。政治家が選挙で勝つためのバラマキに福祉政策を利用した面もあります。これが福祉が充実した背景です。

    ・仕事ってのは、達成感や充実感もあるけど、健常者だってつらいときはつらい。それぞれの人がそれぞれの仕事で喜びや苦しみを感じるのが、働くってこと。

    • hirotakaiさん
      ご愛読ありがとうございます!
      ご愛読ありがとうございます!
      2018/09/30
  • お金のことが分かりやすく、ストーリーも面白かった。
    子供たちにも読んでもらいたい。
    子どもにとったら少し難しい部分はあるかも

  • 読みながらお金について、とても考えさせられる本だった。

    お金の動きはかせぐ、もらう、ぬすむに大別されるという話から、ピケティの資本論まで話が及んだ。

    お金について、新たな視点がつく本。

    • hirotakaiさん
      ご愛読ありがとうございます!
      ご愛読ありがとうございます!
      2020/06/21
  • 中学生でも分かるお金の増やし方。
    堅苦しい単語はほぼ使わずに本質を説明している。
    たくさん稼いだ方が上なの?
    風俗業は無くしたほうがいいんじゃないの?
    何をしたらお金が手に入るの?
    これらの質問に答えられないのなら、大人でも読むべき。

    • hirotakaiさん
      ご愛読ありがとうございます!
      ご愛読ありがとうございます!
      2020/06/02
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