写真で何かを伝えたいすべての人たちへ

  • インプレス (2024年3月19日発売)
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本 ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784295018599

感想・レビュー・書評

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  • 写真を使った哲学書の一種と言っても良いと思う本で、日々消費されるコンテンツになってしまった写真(このことを著者は、「コモディティ化」といっています。)、について、それなのに、写真を撮る意義や、やるべきことを、写真を撮る全ての人に向けて語っています。

  • 写真を趣味としている私にとって、とても共感できて、プロカメラマンは表現の多様性を求められるのだろうと思う!

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著者プロフィール

滋賀県大津市生まれ。プロフォトグラファー。アメリカ文学研究者。「National Geographic Nature Photographer of the Year 2017」など国内外の写真賞多数受賞。日経COMEMOなどのウェブメディア、著書などを通じて、写真と文学の融合を試みる。滋賀、京都を中心とした”Around The Lake”というテーマでの撮影がライフワーク。関西大学社会学部メディア専攻講師。「#みんなの地元推し」ハッシュタグの生みの親。

「2022年 『地元写真家がいちばん見せたい にっぽんの絶景』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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