アジャイルなプロダクトづくり 価値探索型のプロダクト開発のはじめかた

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  • インプレス
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784295020110

感想・レビュー・書評

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  • ストーリーは「こんな会社嫌だな…」と思ってちょっと読みにくかったのだけど、解説は素晴らしかった。既存事業も新規事業にも活かせるはず

  • プロダクトづくりの本質をつかむために価値探索をする。そのために仮説検証を行う。ターンアラウンドタイムを短くし学びのサイクルを回していく。そうすると必然的に、あり方はアジャイルになる。

    解説文と並走するストーリーでは、新しいプロダクトづくりのあり方に懐疑的な人たちが変わってゆく様が描かれる。その変化の拠り所には顧客・ユーザーからの反応があり、なんともリアルで、胸が熱くなるものだった。

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著者プロフィール

株式会社レッドジャーニー 代表。サービスや事業についてのアイデア段階の構想からコンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイルについて経験が厚い。株式会社リコー CDIO付DXエグゼクティブ、政府CIO補佐官も務めた。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自らの会社を立ち上げる。株式会社リコー CDIO付きDXエグゼクティブ。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。著書に『カイゼン・ジャーニー』『チーム・ジャーニー』『デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー』(翔泳社)、『正しいものを正しくつくる』『組織を芯からアジャイルにする』(BNN新社)、『いちばんやさしいアジャイル開発の教本』(インプレス、共著)、訳書に『リーン開発の現場』(オーム社)がある。

「2023年 『これまでの仕事 これからの仕事 ~たった1人から現実を変えていくアジャイルという方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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