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- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784295202646
感想・レビュー・書評
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SBI HD会長である北尾吉孝氏の半生録。提灯書籍の感が強く、後世に残ることを意識してか城山三郎風の文体や史書からの引用が多くみられる。それらを割り引いて読んでもなかなか面白い。野村證券からソフトバンクそして国内証券会社第2位であるSBI HD帝国を築き上げた北尾氏の才覚とヒリヒリする交渉力の巧さが読み取れる。北尾氏のエピソードは興味深いが、それより孫正義氏の逸話やエピソードが面白く、上巻は主役が喰われてしまっている感がある。まあ致し方なしか。
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2023年4月①
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革新を続けるSBIを先頭で引っ張る北尾社長のこれまでの経歴や、考え方が良くわかる本。
あまりこの手の本は読まないタイプだったが、本書は非常に面白く、一気に読めた。 -
2022.2.28 読了
ソフトバンクとSBIホールディングス、孫正義と北尾吉孝の繋がりが詳細に描かれている印象。
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