すてきな靴が一歩ふみ出す自信をくれる (ミニマムリッチシリーズ)

著者 :
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784295400363

感想・レビュー・書評

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  • いつもきれいな靴をはきたいと思い始め、靴の本を借りた。シューツリーは洋服のハンガーと同じ役割、ブラシとクリーナーで汚れを落としクリームを塗ること、スペシャルケアは2ヶ月1回プロに磨いてもらうこと、UGGのブーツは冬でも裸足で履けるほど温かいこと、ブーツは防寒用なのでオフィスではパンプスに履き替えること、フェラガモのヴァラ=幸せなママ(淑女の靴)の方程式(筆者のイメージ)。
    私は靴に無頓着で知らないことが多すぎた。
    次は大切に履けるような革靴を選んで買いたい。

    印象的な文章↓
    お客様は、靴を大切に扱うこと、靴ベラを正しく使うことをお子様たちに教え、歩いたときに親指や小指が当たって痛くないか、幅が窮屈で締め付けすぎないか、歩いてみて違和感はないかと、入念にチェックされてました。また、傷がつかないよう、型崩れがしないようにと、靴箱への保管の仕方を教え、「週末にはベランダでお手入れしましょう」と言いました。お子様たちは、素直に真剣に、聞いていました。ご両親を尊敬していることが伝わってきて、本当に素敵なご家族だなと思いましたり
    お子様に高いものを買い与えることは、お金を出せば簡単なことかもしれませんが、物との付き合い方は、親から子へきちんと教えていく必要があります。愛されている人、幸運を引き寄せる人、誇り高い人は、良い靴ときちんと向き合って履いていると思った瞬間でした。お互いに尊敬し合う関係は、物を大切にする心からも育まれるのかもしれません。
    →靴の扱い方について知らないので、まずは私が勉強していきたい。

  • ハイヒールの魔法。
    ハイヒールには沢山の力がある。
    履いてる人は履いてない人よりも3割助けたくなる。
    男性は助けてあげたくなる、その分、お礼の気持ちを渡せる。
    少し遠いところを見ることができる。



    ボトムの色と合わせる。ボトムが黒なら黒。
    ボトムが白なら白の靴。
    サイズも、一つ上と一つ下の3サイズ履く。

    靴のお手入れ。履き心地。靴育
    いい靴は自信になる。

    シュークローゼットの使い分け
    1段目:レギュラー
    常に使うもの3足

    2段目:準レギュラー
    とっておきやお気に入りのもの2足


    3段目:ピンチヒッター(シーズン物)
    季節により入れ替える
    ブーツやサンダル:2足

  • 私は歩きやすさ重視で、いつもスニーカーばかり選んでしまいます。確かにハイヒールを履くと、女性として扱われ、それに伴い振舞いや自信も自ずとついてくるのではと思いました。これだ!と思えるヒール靴を一足探してみたいと思います。

  • 「ハイヒールは男のエスコートを必要とする靴である」→「男気のある男性を増やすことに繋がるのです」 極論過ぎませんかね。同意しかねる。 最初の方にこの意見が出てきたので、それ以降素直に読むことが出来ませんでした。

  • 靴選びとか組み合わせ方について知りたくて。
    でも、タイトルから受けるイメージと中身が違う気がした。

    思ったよりキャリアの話が多い。
    靴の写真やイラストはほとんどなし。

    「靴育」や「服育」が必要というのは同感。

  • 2017.3.25
    力強く女性を前へと押してくれる本に出逢えた。

  • 靴と女性のキャリアについて書かれています。
    20代から30代の女性におすすめ。

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著者プロフィール

横田真由子(よこた・まゆこ)
ミニマムリッチ®コンサルタント/オフィスファーレ代表
株式会社ケリングジャパン(旧GUCCI JAPAN)販売スタッフとして有名人やVIP客の担当となり、3年で店長に昇格。顧客獲得数NO.1となる。
VIP客の物選びに女性としての優雅な生き方を学び、独自の「大人エレガンス」を実践する契機となる。
2004年、英語の「DO」と同義語のイタリア語「fare」を屋号に、「オフィスファーレ」を設立。
ものをただ使い捨てるのではなく、選んだものを大切に手入れしながら愛し抜く姿勢に、真の豊かさを感じ、
「上質なものを少しだけ持つ人生」=「ミニマムリッチ®ライフ」を提唱し、セミナー、講演、執筆活動を行う。
著書に『本当に必要なものはすべて「小さなバッグ」が教えてくれる』『すてきな靴が一歩ふみ出す自信をくれる』『本当に必要なことはすべて「ひとりの時間」が教えてくれる』(クロスメディア・パブリッシング)など。
著書累計12万部突破。

「2022年 『品格のある女性はスカート丈が美しい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

横田真由子の作品

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